日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第1回 ウェブ連載①/森 孝一(美術評論家) 日本の骨董・古美術の世界では現在も高く評価される稀代の目利き・青山二郎。 長年、青山の生涯を調べ続けている美術評論家の森孝一さんによるウェブ連載が目の眼倶楽部会員限定記事としてスタートしました(月2回配信)。 (c) 青山二郎 第1回は、年譜作りから始まった青山二郎の道のりをたどっていく「旅の始まり(上)」です。 ▷ ウェブ連載「日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第1回」はこちら *初回限定で全文ご覧いただけます。第2回以降の連載は、目の眼倶楽部デジタルプランか雑誌プランをご利用ください。 ▷ 目の眼倶楽部デジタルプラン(目の眼デジタル月額読み放題)、雑誌プラン(紙版『目の眼』年間購読) 目の眼オンラインストアでお申込いただけます。プランをご利用いただくと、会員限定の記事をご覧いただけるほか、展覧会の招待プレゼントなどの特典にご応募いただけます。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 日本橋・京橋をあるく 特別座談会 骨董街のいまむかし People & Collections | 人・コレクション 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ 美術史の大家、100歳を祝う 日本美術史家・村瀬実恵子氏日本美術研究の発展に尽くした60年 People & Collections | 人・コレクション 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか 連載|真繕美 唐津の肌をつくるー唐津茶碗編 最終回 繭山浩司・繭山悠Ceramics | やきもの 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです 池坊専宗Vassels | うつわ 東京アート アンティーク レポート #4 街がアート一色に|美術店めぐりで東京の街を楽しもう Others | そのほか 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂 KYOTO店主) 辻村史朗さんに”酒場”で学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化 イベント紹介|スキモノムスヒ 茶と酒と人と道具と 軽やかに結ぶ スキモノムスヒ Vassels | うつわ