目の眼8月号発売中 目の眼8月号は横浜の観光名所でもある三溪園を作った原三溪の特集です。原三溪は横浜の大富豪であり、大蒐集家であり、茶人、美術のパトロンだった人物です。 三溪が収集した美術品は現在、美術館や博物館に収蔵されるものも多く、国宝や重要文化財に指定されてものも少なくありません。 現在、横浜美術館では原三溪の生誕150年、および没後80年を記念した展覧会が開催されています。 これを機に、ぜひ原三溪に興味を持っていただきたいと思います。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年5月号 No.572 春の鑑賞陶磁入門 奥田誠一と目利きたちの時代 古美術の世界にはいくつかのジャンルがあるが、なかでも大きな位置を占めるのが、鑑賞陶磁という世界。「鑑賞する陶磁」とはいかなる意味なのか。いつ誰がどのようにしていいが始めたのか。この春リニューアルオープンを迎えた大阪市立東洋陶磁美術館と90周年を迎えた白鶴美術館のコレクションを併せ見つつ、あらためて鑑賞陶磁という世界の成り立ちを振り返ります。 最新号を試し読み 詳しくはこちら 読み放題に申し込む POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 超! 日本刀入門Ⅰ|日本刀の種類について解説します Armors & Swords | 武具・刀剣 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 展覧会情報 今秋、約50年ぶりのはにわ展/東京国立博物館 Ceramics | やきもの 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 骨董の多い料理店 目利きの京料理人|ごだん宮ざわ Vassels | うつわ 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化