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Youtubeマガジン 骨董トーク9月号
「文人の眼 木村蒹葭堂が近代に遺したもの」Youtubeマガジン 骨董トーク9月号
「文人の眼 木村蒹葭堂が近代に遺したもの」
毎号の読みどころを紹介している「骨董トーク」。今回は9月号特集に執筆いただいた方々を招き、知られざる知の巨人・木村蒹葭堂を掘りおこします。目の眼 Youtubeページ
https://youtu.be/O3xRmnhhy8c9月号特集では、“木村蒹葭堂(きむらけんかどう)”という人物を主軸に江戸後期の文人像を読み解いています。身分や職種に関わらず多彩な天才たちを繋いだキーパーソンであり、その名は海外まで知れ渡ったといわれる木村蒹葭堂とは、果たしてどのような人物だったのか。骨董トークでは、木村蒹葭堂の人物像や大坂・上方文化についてお話いただいています。
ゲスト:
◇中谷伸生(関西大学名誉教授/アジア・オープン・リサーチセンター所属)
◇村田隆志(大阪国際大学教授)
進行:
◇上野昌人(編集者/デザイナー)
◇井藤丈英(月刊『目の眼』編集部)
9月号は、ただいま目の眼ホームページにて全ページ無料公開中です。
骨董トークをご視聴いただくと、9月号特集をよりお楽しみいただけます。
→無料でよむ -
「目の眼」9月号 “文人の眼” 本日発売!
【2021年8月16日発売】
古美術・骨董月刊誌「目の眼」9月号
特集「文人の眼 木村蒹葭堂が近代に遺したもの」
◇全ページ無料公開中
http://members.menomeonline.com/books/372
※緊急事態宣言の再発令に伴い、本号に掲載している企画展やイベントが延期・中止となっている場合があります。必ず事前に各会場・店舗のHPやSNSページをご確認の上お出かけください。改めて開催される可能性もありますので、その際は目の眼でもお知らせしていく予定です。
◆特集「文人の眼」
商都・大阪は大正時代まで日本の経済の中心でした。江戸時代の後半、その大坂商人の力を背景として人形浄瑠璃・歌舞伎・舞・地唄・狂言・落語などのいわゆる「上方文化」が成熟していきます。
その中でもひときわ異彩を放ったのが、造り酒屋の跡取り木村兼葭堂(坪井屋吉右衛門)でした。幼少時より病弱だった彼は6歳の時に狩野派の大岡春朴に画を、11歳の時に柳沢淇園の元で粉本を習います。この頃、大坂の儒者・片山北海と出会い、経史や詩文も学んでいます。また13歳の時には淇園の紹介で池大雅に弟子入りし、文人画の手ほどきをうけました。
この早熟の異才は、21歳の時に書室を蒹葭堂と名付け、本草学や物産学の蒐集も本格化してゆきます。その当時、中国一辺倒だった本草学や物産学では物足りず、広く西洋からも知識を得ました。蒹葭堂の死後、彼の蔵書の多くは幕府に買い取られ、政治と学問のために利用されたことからも、蒹葭堂コレクションが個人の嗜好を遥かに超えた価値があったことを物語っています。
与謝蕪村、浦上玉堂、伊藤若冲らの画家と深く交わり、頼山陽など多くの知識人が出入りしていました。日本で初めて博物館を作ったと言われる知の巨人の姿を通じて、日本人の憧れた文人や文人趣味とは何だったのか探ってみたいと思います。販売価格:1320円(税込)
ご購入はこちらから
その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。
【特別価格】
定期購読 ¥10,000/年間(12冊)
https://menomeonline.com/blog/2020/01/15/2493/
そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc.
http://menomeonline.com/about/backnumber_all/ -
【道具屋めいてい研究所こっとう市】
【8月開催】道具屋めいてい研究所こっとう市
8/21(土)・22(日) 両日10時〜16時
会場:銀座ソニーパーク B1&B2いよいよ開催がせまった「道具屋めいてい研究所こっとう市」、緊急事態宣言下での開催となるため、少々変更点があります。
開催時間や出展場所(銀座ソニーパーク内は変わりません)のほか、ご来場者の数や時間帯によって会場への入場を制限させていただく場合があります。皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
★開催時間:10:00〜16:00に変更となりました。
★入場口:地下2階 出入口からのご入場となります(上図参照)。
※銀座ソニーパークは地下と地上の出入口が数カ所ありますが、こっとう市にお入りいただけるのは地下2階からになりますのでご注意ください。
★入場人数:開催中、いちどき最大35名様までお入りいただけます。
★21日朝のみ:10時〜11時30分のみ、30分ごとの入替制となります(B2・B1共通)。
※その後は混雑状況を判断した上で現地スタッフからご案内します。
会場内が混み合うことなく、多くの方に気持ちよくお買い物していただけるよう努めてまいります!
皆さまにお待ちいただくこともあるかもしれませんが、場所が銀座のど真ん中だからこそ………。銀座をぶらり、骨董市をゆるりと遊びにいらっしゃっていただけたら嬉しいです。❖出展者のインスタグラムでは商品紹介が続々アップデート中!
#道具屋めいてい研究所こっとう市
で検索すると、紹介品を一挙見ることができますのでオススメです。◆出展者一覧(Instagram 投稿順)
大吉 @sugimotoosamu
花元 @keizo.ando
長谷雄堂 @haseodou
志村道具店 @shimura_douguten
古美術28 @artandantique28
古美術三樹 @kobijutsu_miki
古童 @kodou1963
草友舎 @so_yu_sya
古美術肥後 @higovicious
花徑 @kakei_tokyo
逆光 @syoshi_gyakko
百芍丹 @hst_kyoto.3
画餅洞 @antique_wahindo
IMADO @wataru_imado
LapinArtOffice @lapinartoffice
本田 @hondakeiichiro
古美術小林 @kobijutsukobayashi_
うまのほね @umanohone_
さる山 @conoide_saruyama
目の眼 @menome1977 -
夏季休業のお知らせ
夏季休業のお知らせ
2021年8月12日(木)~15日(日)は、誠に勝手ながら、夏季休業とさせていただきます。
この期間中、お問合せへのご対応はできませんのでご注意ください。
なお、注文のお申し込み、お問合せメールの受信などはお受けしております。
お問合せ・ご注文は8月16日(月)以降、順次対応いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。 -
オンライン・トークイベント
目の眼8月号「伊万里の絵ごころ」
古美術・骨董月刊誌「目の眼」骨董トーク
「伊万里の絵ごころ」
視聴方法:Youtubeでのオンライン視聴→Youtubeでみる
※Youtubeでのライブ配信を予定しておりましたが、音声トラブルにより配信を一旦中止とさせていただき、収録したものを公開しております。当日のご視聴をお待ちいただいた皆様にお詫び申し上げます。本誌特集でご紹介したユニークな伊万里の大皿をはじめ、素敵な伊万里が揃う古美術店などをピックアップ。未公開カットも交え、担当編集者が特集の見どころをご案内します。
◇井藤丈英(月刊『目の眼』編集部 8月号特集担当)
概要:トークイベント(20分ほど)
参加費:無料※本誌をお持ちでなくともご参加いただけます。
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【8月開催】道具屋めいてい研究所こっとう市
【8月開催】道具屋めいてい研究所こっとう市
8/21(土)・22(日) 10:00 – 16:00
会場;銀座ソニーパーク 地下1階・地下2階
「道具屋めいてい研究所こっとう市」の開催が近づいてきました。
東京の緊急事態宣言発令中に伴い、開催時間や出展場所等が当初の発表から変更となります。諸々詳細が決まりましたら随時お知らせしていきます。出展者のインスタグラムアカウントでは、こっとう市の出品アイテムが再び更新されていきますので、そちらもぜひフォローしながら今しばらく楽しみにお待ちください。また5月までの紹介アイテムは、目の眼インスタグラムアカウント @menome1977 の「まとめ」に入っていますので、そちらもチェックしていただけます!
◆出展者一覧(Instagram 投稿順)
大吉 @sugimotoosamu
花元 @keizo.ando
長谷雄堂 @haseodou
志村道具店 @shimura_douguten
古美術28 @artandantique28
古美術三樹 @kobijutsu_miki
古童 @kodou1963
草友舎 @so_yu_sya
古美術肥後 @higovicious
花徑 @kakei_tokyo
逆光 @syoshi_gyakko
百芍丹 @hst_kyoto.3
画餅洞 @antique_wahindo
IMADO @wataru_imado
LapinArtOffice @lapinartoffice
本田 @hondakeiichiro
古美術小林 @kobijutsukobayashi_
うまのほね @umanohone_
さる山 @conoide_saruyama
目の眼 @menome1977*************************************************************************************************************
「道具屋めいてい研究所こっとう市」とは
昨年インスタグラムで展開が始まった古美術商たちによるSNSユニット「道具屋めいてい研究所」。道具屋たちが日頃お酒と器・道具の取り合わせをどんなふうに楽しんでいるかを投稿していくスタイルで、古美術商のプライベートな食卓を垣間みれるとあって、お酒好き&骨董好きの間で人気の#ハッシュタグになっています。投稿開始から1年となる今年5月、ついにインスタグラムから飛び出し、研究員(古美術商)たちによる骨董市の開催が決定しました!
会場はGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)。かつて銀座のランドマークだったソニービルが聳え立っていた場所です。2018年に「Ginza Sony Park」として生まれ変わり、現在は約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成された垂直立体公園となっています。これまで様々な体験型イベントやライブなどのプログラムを実施していましたが、骨董市を開催するのは初めて!と期待を寄せています。
「ソニーパークができた当初から、代表の永野さんと何か出来たらと話しているうちに、私自身もインスタグラム上で楽しませていただいた『道具屋めいてい研究所』のメンバーで、敢えて原点に立ち返るような露店形式で面白いことが出来るのではないかと、ソニーパーク最後の年に開催の運びとなりました」と、今回のこっとう市開催の経緯をお話してくれたのは「道具屋めいてい研究所」の管理人を務める古美術店「大吉」の杉本理さん。
※銀座ソニーパークは2021年9月まで営業。10月以降は新Ginza Sony Parkの建設に入る予定。
今回のこっとう市には東西勢いのある古美術・骨董商が集結。各出展者の情報は、引き続きインスタグラムの各店舗アカウントや「#道具屋めいてい研究所」のハッシュタグを中心に紹介されていきます。 -
「目の眼」8月号 “伊万里の絵ごころ” 本日発売!
【2021年7月15日発売】
古美術・骨董月刊誌「目の眼」8月号
特集「伊万里の絵ごころ いま、見るべき江戸のデザイン」
◇全ページ無料公開中
http://members.menomeonline.com/books/344
※緊急事態宣言の再発令に伴い、本号に掲載している企画展やイベントが延期・中止となっている場合があります。必ず事前に各会場・店舗のHPやSNSページをご確認の上お出かけください。改めて開催される可能性もありますので、その際は目の眼でもお知らせしていく予定です。
◆特集「伊万里の絵ごころ」
目にも涼しいブルー&ホワイトの磁器は、永く、中国大陸でのみ生産される宝物でした。その美しく、清潔感あふれるうつわは、世界最先端技術の結晶だったのです。17世紀初頭に日本で誕生した伊万里焼は、先進国である中国の青花磁器に学び、その文様やデザインを貪欲に吸収して、わずか数十年で世界市場を席巻します。今特集では、江戸期に生み出された伊万里の文様やデザインに注目して、優品をたっぷりと紹介しています。販売価格:1320円(税込)
ご購入はこちらから
その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。
【特別価格】
定期購読 ¥10,000/年間(12冊)
https://menomeonline.com/blog/2020/01/15/2493/
そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc.
http://menomeonline.com/about/backnumber_all/ -
【定期購読者限定サイト】ご利用についてのお知らせ
◇定期購読者限定”バックナンバー読み放題ウェブサイト”がオープン!
「目の眼」リニューアル創刊号の2013年4月号から最新号まで、デジタル版が全巻無料で閲覧できます。
◇ご登録方法:
定期購読申し込み後、郵送されるダイレクトメールにてお客様番号をお伝えします。
届きましたら、目の眼ホームページ「MENOME Members」にて番号を入力してください。
→定期購読のお申し込みはこちらから◇2021年8月末までに利用登録をされた方には、抽選で30名様に【目の眼オリジナルQUOカード3,000円分】をプレゼントいたします。
抽選結果はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。 -
オンライン・トークイベント
目の眼7月号「十一面観音 光の旅」
古美術・骨董月刊誌「目の眼」骨董トーク
「十一面観音 光の旅」イベント終了後もこちらからご覧いただけます→Youtubeでみる
7月号特集「十一面観音 光の旅」でご紹介した東京国立博物館での特別展「聖林寺十一面観音 三輪山信仰のみほとけ」の内覧会動画や、取材で撮影した未掲載の画像をお見せしながら、特集の見どころをお伝えします。
◇小林后子(月刊『目の眼』編集部 7月号特集担当)
日時:2021年6月28日(月)18:30〜
概要:トークイベント(20分ほど)
参加費:無料
視聴方法:Youtubeでのオンライン視聴
※本誌をお持ちでなくともご参加いただけます。 -
「目の眼」7月号 “十一面観音 光の旅”本日発売!
【2021年6月15日発売】
古美術・骨董月刊誌「目の眼」7月号
特集「十一面観音 光の旅」
◇全ページ無料公開中
https://menomeonline.com/202107/
※緊急事態宣言の延長に伴い、本号に掲載している企画展やイベントが延期・中止となっている場合があります。必ず事前に各会場・店舗のHPやSNSページをご確認の上お出かけください。改めて開催される可能性もありますので、その際は目の眼でもお知らせしていく予定です。
◆特集「十一面観音 光の旅」
東京国立博物館、奈良国立博物館で開催される特別展「国宝 聖林寺十一面観音 —三輪山信仰のみほとけ」に合わせ、古代日本の信仰と古美術を特集します。文筆家の白洲信哉氏が、十一面観音信仰をたどって三輪から伊勢へ。聖林寺十一面観音とともに大神神社にまつられていた仏像をたずね、さらに伊勢へと十一面観音を本尊とするお寺を巡ります。 特別展の見どころはもちろん、個人蔵、古美術店の十一面観音や仏教美術もご紹介。日本の仏教美術の魅力をご堪能ください。
販売価格:1320円(税込)
ご購入はこちらから
その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。
【特別価格】
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そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc.
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