出版・各種印刷物

月刊誌『目の眼』創刊から約半世紀。「骨董・古美術の情報といえば『目の眼』から」といわれるようになりました。骨董・古美術に特化した情報メディアとして、出版事業からフェア・講演会などのイベント企画・運営、情報のご提供までさまざまな事業を展開しています。まずはお気軽にお問合せください。

 

 

月刊誌『目の眼』を長年作ってきた弊社では、骨董・古美術の書籍や図録を数多く出版しています。企画から構成、デザイン、装丁などの制作業務だけでなく、書店や美術館、インターネットでの販売方法のアドバイス、広報宣伝、発送業務の代行にいたるまで、お客さまのご要望にあわせた出版制作をご提供しています。

 

*本の内容や形、 原稿の状態、 ページ数、 発行部数などによって制作費用は変動します。ご相談・お見積は無料でお出しいたします。

フェアや企画展などのカタログ、ポスター、フライヤーの制作からDM発送も承ります。

事例紹介

◆山本野人 著「仏は常にいませども 古美術と花と中世のうた 「梁塵秘抄」より」 目利きの古美術収集家として知られる山本野人氏の仏教美術コレクションを中心に「梁塵秘抄」の歌に合わせて古美術と花をしつらえたエッセイ写真集。 自身の蒐集品と古美術愛好から得た知見を惜しみなく披露し、研究者とは違った視点から日本美術の心象を描いた一冊です。
◆前崎信也・村田隆志 著 「静寂の南画家 甲斐虎山ー孤高の生涯と芸術ー」 関西美術界を代表する若手研究者2人による南画の解説書。南画家・甲斐虎山の画をとおして、南画の見方や楽しみ方をわかりやすく説いた解説本。墨画の濃淡やディテールが伝わるようにデザインし、高精細印刷で仕上げた一冊です。
◆有泉豊明 「楽しい絵本・葛飾北斎『富嶽百景』を読む」 有泉氏による独自の視点と分析で、 北斎の名作 「富嶽百景」を読み解いた作品写真付き解説集。画の迫力やサイズを損なわず、見開きの同じ紙面で画と解説を読み楽しめるようデザインした一冊です。

雑誌/WEB/SNSタイアップ企画

雑誌『目の眼』での広報宣伝協力をはじめ、雑誌と連動したSNS展開(宣伝、ライブ配信など)もお手伝いるすほか、骨董・古美術にフォーカスしたWEBサイトの制作や運営も行っています。各種メディアを活用し、世代を超えて“骨董・古美術・アンティーク”にアンテナをはっている愛好者へ情報をお届けしています。

古美術商たちによるSNSユニット「道具屋めいてい研究所」とGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)、目の眼 の3社による骨董市を開催(2021/8/21&22)。雑誌『目の眼』とSNSでの広報展開、公式パンフレット制作ほか、当日の会場運営を行いました。

*公式パンフレットはこちら

 

 

◆雑誌×WEB連動企画(特設ページの運営)

雑誌『目の眼』2018年5月号の特集〈アートコレクター最前線〉に掲載した記事を、WEBでは特設ページを制作して展開しています。

特設WEBページ:前澤友作さん(公益財団法人現代芸術振興財団会長/株式会社 スタートトゥデイ代表取締役社長)のインタビューとコレクションを掲載しています。

◆雑誌×WEB連動企画(特設サイト制作・運営)

雑誌『目の眼』2022年12月号まで連載していた「京都迷店案内」のWEBサイトを制作しました。骨董・古美術・アンティークに関連したお店やギャラリー、カフェなど、観光ガイドとは異なる、京都在住のライターならでの視点で京都の魅力を伝えています。

*京都迷店案内WEBサイト

イベント企画運営
骨董・古美術の情報提供ほか

商業施設、書店のスペースを活かした企画や、各地の観光協会、新聞社、飲食や旅行業とのタイアップ企画など、骨董・古美術に関連したイベントをご提案しています。また、新聞や雑誌などの一般紙からインターネットメディアまで、『目の眼』ならではのクオリティの高い情報をわかりやすくご提供しています。

 

そのほか海外のお客さまへの古美術店ガイドやコレクションに関するご相談など、さまざまな形でお客さまと骨董・古美術を繋ぐお手伝いをしています。

〈事例〉

◆トークイベントの企画プロデュース 日本経済新聞社様と目の眼による特別講演会を2019年から開催。講演会のテーマ設定から登壇者のコーディネート、講演会の進行運営をプロデュースしています。
♦フェアの企画プロデュース・商品コーディネート 有田焼創業400年記念事業の一貫として、 佐賀県が実施したイベント「アリタノカタチ」にて 有田焼400年を 辿る歴史展示をプロデュース。 17世紀前半から江戸幕末までの有田焼作品約50点をコーディネートしたほか、骨董ブースでの即時販売を実施しました。(2016/9/16~19 会場: 東京ミッドタウン 主催:佐賀県有田焼創業400年事業実行委員会)    
◆骨董・古美術に関する情報提供 ハースト婦人画報社様からのご依頼で、取材コーディネートと骨董用語などのコンテンツを提供しました。 左)撮影:大屋孝雄/『リシェス』42号(2022.11.28発売)「古美術こ・と・は・じ・め」より(取材協力) 右)『婦人画報』2022年9月号(2022.8.1発売)特集〈骨董と暮らす〉より(コンテンツ協力)