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骨董・古美術は変わらないように見えて、実はとても流行に左右されています。時代時代によって、それまで誰も気づかなかった美を見出し、コレクションをすることで新たな価値を生み出した鋭い眼を持つコレクターたちがいました。そして時は移り、昭和期に盛り上がりを見せた「鑑賞陶磁」という見方は、令和の現在まで大きな影響を与えています。そこで、鋭い眼を持ち新たなジャンルを作り出した愛陶家たちをご紹介します。 ※この記事は『目の眼』2024年1月号<眼の革新>に掲載されています。

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幕末から明治にかけて関西から日本の経済と美術界を支え、東京以上の規模と密度を誇った大阪の近代数寄者たち。 そんな近代数寄者たちによる、近代大阪を舞台に形成されたユニークなアートコレクションの概要を大阪市立東洋陶磁美術館の館長に就任した守屋雅史さんに解説していただいた。 *この対談は『目の眼』2022年9月号に掲載されています。

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骨董・古美術の魅力や、コレクションの愉しみをテーマに、様々な情報を読者のみなさまにお届けする月刊誌です。

目の眼2024年5月号 No.572

春の鑑賞陶磁入門

奥田誠一と目利きたちの時代

2024年04月15日発売 1,650円

古美術の世界にはいくつかのジャンルがあるが、なかでも大きな位置を占めるのが、鑑賞陶磁という世界。「鑑賞する陶磁」とはいかなる意味なのか。いつ誰がどのようにしていいが始めたのか。この春リニューアルオープンを迎えた大阪市立東洋陶磁美術館と90周年を迎えた白鶴美術館のコレクションを併せ見つつ、あらためて鑑賞陶磁という世界の成り立ちを振り返ります。