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春日名号

多川俊映

興福寺貫首

古典的神仏習合論者――。小生個人を端的に自己紹介するなら、こうなる。だから、もし時代を選んでタイムスリップができるなら、迷わず鎌倉・室町の中世、または、それにつづく近世初頭の神仏習合華やかなりし奈良を希望する。   そこは、神とい…

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お茶をやり出して間もない頃、茶道具の山下さんの大寄せ茶会に出かけましたら、大きな床の間にこの写真の御宸翰が掛けられていました(73頁)。まず表具に感動しました。房が付いている御軸は初めて拝見したからです。また、霊元天皇は、養母が父帝の中宮徳…

京の町家

デービッド・アトキンソン

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骨董・古美術の魅力や、コレクションの愉しみをテーマに、様々な情報を読者のみなさまにお届けする月刊誌です。

目の眼2024年8月号 No.575

阿蘭陀

魅力のキーワード

2024年07月16日発売 1,650円

「阿蘭陀」とはオランダと読み、近世にヨーロッパで中国陶磁を写して作られた色絵陶磁です。江戸時代にもたらされ、茶陶として愛用されました。「阿蘭陀」は必ずしもオランダで作られたやきものだけではなく、フランスやイギリスで作られたものもあり、それぞれに異なるところも魅力のひとつです。華やかで奥深い「阿蘭陀」の世界をご紹介します。