COLUMN

編集部のお勧め記事

器と心

永松仁美

昂KYOTO店主

  文月。   街中、商店という商店の玄関先には賑やかに祇園祭りの奉賛の札が貼られ、祭りが無事に終わるまでの間、皆がそっと心で手を合わせ感謝し見守りながら、それぞれの気忙しさが増す祇園街です。 梅雨が去り一瞬爽やかに初夏…

祖父の思い出

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

  目白の永青文庫は私にとっては非常に身近な場所だ。父方の祖父で設立から理事長を務めた細川護貞の家の敷地内にあるのだから、今でもおじいちゃんの家だと思っている。   事あるごとに「けしからん ! 」と息巻く、厳格で気難し…

インターナショナルスクール

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

近衞忠大

スポーツとメモラビリア

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

形見分け

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

京の町家

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

茶の湯

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

日光東照宮(後編)

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

日光東照宮(前編)

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

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骨董・古美術の月刊誌 「目の眼」の最新号

日本で最も読まれている
骨董・古美術雑誌

骨董・古美術の魅力や、コレクションの愉しみをテーマに、様々な情報を読者のみなさまにお届けする月刊誌です。

目の眼2025年8・9月号No.582

古美術をまもる、愛でる

2025年05月15日発売 2,420円

日本の古美術には、その品物にふさわしい箱や仕覆などを作る文化があります。 近年では、そうした日本の伝統が海外でも注目されるようになってきましたが、箱や台などをつくる上手な指物師、技術者は少なくなっています。 そこで今回は、古美術をまもる重要なアイテムである箱・台などに注目して、数寄者のこだわりと制作者たちの工夫をご紹介します。