「目の眼」6月号 目の眼6月号はMIHO MUSEUMで開催中の「和ガラスの美を求めて ─ 瓶泥舎コレクション ─」です。 目の眼では展覧会開催直後に取材を行い、展示風景を含めた臨場感溢れるページ構成でご紹介します。 また、松山の道後温泉にある瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館にも伺って、 コレクションの基を築いた故・大藤範里氏のガラスへの情熱をお伺いしました。 このほか、THE ALFEEのメンバーで和ガラスやカメラのコレクターとしても知られる坂崎幸之助さんのインタビューや 脳科学者茂木健一郎氏の美の仕事も和ガラスなど、和ガラス満載の一冊です。 好評の誌上入札会も和ガラス。こちらはネット上でもご覧頂けます。 目の眼6月号は5月1日発売です。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年2・3月号No.579 織部のカタチ アバンギャルドな粋 戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂 KYOTO店主) 辻村史朗さんに酒場で学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 Ceramics | やきもの 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 骨董ことはじめ① 骨董と古美術はどう違う? History & Culture | 歴史・文化Others | そのほか 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ