勝見充男大全 月刊『目の眼』別冊 月刊誌「目の眼」での連載をはじめ人気TV番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士としても知られる古美術商「自在屋」四代目・勝見充男さん。中学生のとき初めて買った古いシャープペンシルからアメカジにハマった学生時代のカルチャー、ゴローズのアクセサリー、西洋骨董商時代のアンティークトイ、酒器からはじまった和骨董の数々を一挙公開。多彩なコレクションを収めたほか、多士済々の交遊の中から石坂浩二氏との対談や秦笑一氏、白洲信哉氏との座談会、「目の眼」の人気連載「気になる新しい骨董屋たち」など、読み応えもたっぷり。勝見充男さんのすべてがわかる一冊が誕生しました。 ●自在屋勝見充男クロニクル ●コラム 〈青柳恵介、高木孝、村多正俊〉 ●勝見ワールド 〈日々、酒器の愉しみ〉〈日々、是、茶碗なり〉 〈私なりの仏教美術〉〈私の生活その中の書画〉 〈箸休め的な私の服飾史〉〈永遠のゴローズ〉 〈水石、その面白さ奥深さ〉 ●対談 石坂浩二×勝見充男 ●座談会 勝見充男×秦笑一×白洲信哉 ●自在屋ヒストリー ●勝見流取り合わせの極意 ●勝見充男の過去・現在・未来 ●勝見充男×現代作家コラボレーション RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年6・7月号No.581 大阪・関西 美の祭典へ 大阪・関西万博が開催される2025年は、大阪を中心に京都、奈良の国立博物館で国宝、重要文化財が勢揃いする日本美術の展覧会が開催され、大阪美術倶楽部でも日本中の古美術商が出展する特別展が開催されます。まさに、関西・万博と同時に美の祭典となっている大阪。いま関西で見たい美の真髄、その見どころをご紹介。 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 企画展紹介|伊勢屋美術 伊勢屋の茶籠茶箱展 People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ⑤ 明治工芸という世界|清水三年坂美術館・村田理如コレクション People & Collections | 人・コレクション 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 縄文アートプライベートコレクション いまに繋がる、縄文アートの美と技 Ceramics | やきもの 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ