人気品切だった『葛飾北斎 冨嶽三十六景を読む』(2014 年)に「富嶽百景」「動植物画」を加え、その全点全図を掲載し解説! 現役精神科医である著者が図画と現実の風景との違いをすみずみまで検証。前作の1.5倍のボリュームで、北斎の秘めたるその意図に迫ります。
【品切れ】楽しい北斎の冨嶽三十六景 富獄百景 動植物画 他
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目の眼2024年8月号 No.575
阿蘭陀
魅力のキーワード
「阿蘭陀」とはオランダと読み、近世にヨーロッパで中国陶磁を写して作られた色絵陶磁です。江戸時代にもたらされ、茶陶として愛用されました。「阿蘭陀」は必ずしもオランダで作られたやきものだけではなく、フランスやイギリスで作られたものもあり、それぞれに異なるところも魅力のひとつです。華やかで奥深い「阿蘭陀」の世界をご紹介します。