2015-02-23 目の眼4月号 特集は「豪奢なる金沢」 金沢の茶陶を伝える旧家・大樋長左衛門邸/加賀料理の正統・大友楼/桃山を敢えて受け入れた金沢文化とは/金沢21世紀美術館・谷庄……、金沢アートスポットガイド/ほか 特集2は「 北の祈り みちのくの仏たち」。東京国立博物館で開催中の「みちのくの仏像」展を編集長、白洲信哉が紹介します。 茂木健一郎さんの連載で好評だった美の仕事に新しい執筆陣が加わります。第1弾は作家曽野綾子さんの「土の器へのいっときの愛」。ご期待下さい。 また、多川俊映興福寺貫首の巻頭コラム、「奈良 風のまにまに」も始まります。 好評連載は若松英輔氏の「柳宗悦 美に用いられた人」 /勝見充男氏の「気になる新しい骨董屋たち」ほか。 目の眼4月号は3月1日発売 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584 廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者 廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」関連 目の眼 おすすめバックナンバー 1994年9月号「写楽二〇〇年」 Calligraphy & Paintings | 書画 眼の革新 大正時代の朝鮮陶磁ブーム 李朝陶磁を愛した赤星五郎 History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ① 骨董と古美術はどう違う? History & Culture | 歴史・文化Others | そのほか 展覧会紹介|V&A博物館 縄文からつづく祈りを纏う。岡﨑龍之祐初のV&A展「JOMONJOMON」 山田ルーナPeople & Collections | 人・コレクション 大豆と暮らす#3 おから|大豆がつなぐ、人と食 稲村香菜Others | そのほか 展覧会紹介|堺市博物館 仁徳天皇陵古墳のお膝元で、幻の副葬品が初公開中! Religious Arts | 宗教美術 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 展覧会紹介|石水博物館 NIGO®と茶碗と半泥子 ─ 川喜田半泥子と歩んだ作陶10周年 Ceramics | やきもの