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梅原猛先生

梅原猛先生の最新著を掲載。御年92歳。日本の哲学者として日本文化にも多大な影響を与えた梅原先生が、「勾玉」をテーマとした一文を寄せていただきました。ほかにも作家平野啓一郎さん、批評家・文筆家の若松英輔さんの原稿も掲載されています。目の眼9月号創刊400号記念号は、おかげさまで、amazonのアート・建築・デザイン部門古美術・骨董カテゴリーで第1位を獲得しました。

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目の眼2025年2・3月号No.579

織部のカタチ

アバンギャルドな粋

戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。

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