目の眼10月号発売 目の眼10月号本日発売。特集は「金沢〜富山 民藝の里を旅する」です。 金沢〜富山と民藝とは、あまり関係がないように思いますが、 実は柳宗悦が城端の寺院であの独特の字体につながる文字を見た地であり、 「美の法門」を書き上げた地でもあります。 また、棟方志功は福光になんども滞在し、東京から疎開して住んだ場所。 福光の風光や人々が作品作りに大いなる影響を与えました。 今回は、若松英輔さんが金沢〜富山を白洲編集長と旅して、 長編の紀行文を書いていただきました。 知られざる逸話も紹介している目の眼10月号、 お近くの書店、アマゾンなどでお買い求め下さい。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 林屋亀次郎の眼 デジタル月額読み放題サービス 今特集は、書籍「林屋亀次郎の眼」(2025年6月発行)の見どころを紹介。昭和初期の実業家・林屋亀次郎の人物像や、コレクションのなかから名品をセレクトして茶道具の必須アイテムを初めての方にもわかりやすく解説しています。茶道具の来歴や人となりを知ることで、コレクションへの理解が深まるきっかけになればと思います。 また今回から「シリーズ連載 目の眼的骨董遊学」と題し、各地の骨董街とそこに佇む古美術店を訪ねるレポート記事を紹介していきます。今回はそのスタートとして上野・湯島・本郷にスポットをあてていきます。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 東京アート アンティーク レポート#3 骨董のうつわで彩る”食”と”花” Others | そのほか 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? Ceramics | やきもの 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 阿蘭陀 魅力のキーワード 阿蘭陀の謎と魅力 Ceramics | やきもの 映画レビュー 配信開始|骨董界の夢とリアルを描いた 映画『餓鬼が笑う』 Others | そのほか 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 展覧会レポート|大英博物館「広重展」 名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの Calligraphy & Paintings | 書画 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品