「目の眼」8月号お詫びと訂正

特集に登場していただきました譽田亜紀子さんのお名前が表紙で間違っておりました。

誤)誉田

正)譽田

 

111ページ下画像の店名に誤りがありました。

誤) 大塚美術03-3486-7610
正) 阿藤ギャラリー03-3400-1543

 

121ページ画像説明文に誤りがありました

誤) 祥瑞小茶碗 17世紀 口径9.1cm 高さ7.9cm

正) 御本茶碗  口径15.0㎝ 高さ8.8㎝

 

 

66ページ 展示館名に誤りがありました。

誤)東京都埋蔵文化財センター

正)東京都立埋蔵文化財調査センター

 

135ページ 87ページのプレゼントが抜けておりました。

特別企画展 古美術のススメ 〜縄文から鍋島、日本陶磁の2500年〜

特別カタログを5名の方にプレゼント

 

 

訂正しお詫び申し上げます。

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土味と釉流しの色香

六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。