「目の眼」10月号発売 古美術の世界では、古裂というジャンルがあります。 コレクターが、その美しさ、技術の見事さに気付き、残そうとする。 それは単なるモノ集めではなく、最高のものを極めようとする人々の心に感動し、 収集し伝えようという気持ちが動くのだと思います。 保存が難しい染織コレクションを大切に収集・研究してきた人々のことも、 記憶にとどめておかなければと思います。 目の眼10月号の特集は「染織コレクションの系譜」。 日本有数の染織コレクションである女子美術大学の染織コレクションほかを紹介します。 目の眼10月号は9月15日発売。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2026年4・5月号No.586 塩笥のうたげ 見立てて楽しむ万能のうつわ 塩笥(しおげ)とは朝鮮半島において日常的に使用されていた小壺のこと。 花の蕾のように胴が膨らみ、口縁がすぼんで先端が端反りにひらく姿が特徴で、主に塩や醬などの調味料の容器として用いられていたという。やがて日本に伝わり雑器としてさまざまな用途に使われたが、サイズが手頃で景色や姿の良いものは茶碗として採り上げられ、また近年は酒器としても注目されています。これまで〝壺〞として認識されてきた塩笥の、見立てを誘う魅力を優品とともに紹介したいと思います。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの 『目の眼』リレー連載|美の仕事(先行公開) 原研哉さんが注目する石や石造物〜国東の石塔 Others | そのほか 連載|真繕美 唐津の肌をつくるー唐津茶碗編 最終回 Ceramics | やきもの 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 展示会紹介|名古屋「豊臣ミュージアム」 豊臣兄弟! 大河ドラマ館を訪ねて、展示から見るドラマの裏側 History & Culture | 歴史・文化 展覧会紹介|V&A博物館 縄文からつづく祈りを纏う。岡﨑龍之祐初のV&A展「JOMONJOMON」 People & Collections | 人・コレクション 藤田傳三郎、激動の時代を駆け抜けた実業家の挑戦〈後編〉 People & Collections | 人・コレクション 世界の古いものを訪ねて#11 ロンドンのクリスマスより。戦後から続く街で一番控えめなツリー History & Culture | 歴史・文化 台北 古美術探訪|国立歴史博物館 歴史と古美術を満喫、台北「国立歴史博物館&植物園」を探訪 History & Culture | 歴史・文化 展覧会情報|東京国立博物館 東京国立博物館 特別展「はにわ展」|50年ぶりの大規模展覧会 Ceramics | やきもの 企画展紹介|Salon SCÈNE 北欧陶器とフランスのヴィンテージ家具の最先端をみる People & Collections | 人・コレクション