増補版 葛飾北斎「冨嶽三十六景」を読む はじめに 山下白雨 夕立の不二(富嶽百景・二編) 凱風快晴 神奈川沖浪裏 諸人登山 不二の室(富嶽百景・三編) 東海道江尻田子の浦略図 東海道金谷の不二 駿州片倉茶園の不二 甲州三坂水面 青山円座の松 隠田の水車 雲帯の不二(富嶽百景・初編) 礫川雪の旦 下目黒 東都駿台 水道橋の不二(富嶽百景・三編) 武陽佃島 深川万年橋下 本所立川 御厩川岸より両国橋夕陽見 武蔵野の不二(富嶽百景・三編) 五百らかん寺さざえ堂 福禄寿(富嶽百景・三編) 隅田川関屋の里 雲帯の不二(富嶽百景・初編) 従千住花街眺望の不二 霧中の不二(富嶽百景・初編) 武州千住 嶋田の鼻・夕陽の不二(富嶽百景・二編) 駿州大野新田 駿州江尻 遠江山中 甲州犬目峠 甲州伊沢焼 甲州石班澤 宝永山出現 其の二(富嶽百景・初編) 身延川裏不二 阿須見村の不二(富嶽百景・三編) 甲州三嶌越 東海道品川御殿山の不二 東海道程ヶ谷 武州玉川 登戸浦 上総の海路 常州牛堀 相州七里濱 相州江の島 相州仲原 相州梅澤左 相州箱根湖水 東海道吉田 見切りの不二(富嶽百景・三編) 尾州不二見原 信州諏訪湖 江都駿河町三井見世略図 郭公の不二(富嶽百景・三編) 江戸日本橋 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 日本橋・京橋をあるく 特別座談会 骨董街のいまむかし People & Collections | 人・コレクション 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 眼の革新 時代を生きたコレクターたち 青柳恵介People & Collections | 人・コレクション 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) 新井崇之Ceramics | やきもの 大豆と暮らす#3 おから|大豆がつなぐ、人と食 稲村香菜Others | そのほか 縄文アートプライベートコレクション いまに繋がる、縄文アートの美と技 Ceramics | やきもの 展覧会紹介|V&A博物館 縄文からつづく祈りを纏う。岡﨑龍之祐初のV&A展「JOMONJOMON」 山田ルーナPeople & Collections | 人・コレクション 世界の古いものを訪ねて#2 アルフィーズ・アンティーク・マーケット|イギリス・ロンドン 山田ルーナOthers | そのほか 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 東京アート アンティーク レポート#2 いざ美術店へ |「美術解説するぞー」と行く! 鑑賞ツアー レポート Others | そのほか 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ