「目の眼」11月号 “源氏モノ語り” 本日発売

国宝源氏物語絵巻・国宝紫式部日記絵巻・国宝初音の調度、幻の源氏物語絵巻 盛安本「桐壺」など、今秋公開される名品を紹介します。古美術店、個人コレクターの自慢の逸品も見ごたえ十分です。
さらに、源氏物語の写本、平安貴族が書いた雅な古筆、珍重していた越州窯青磁やイスラムガラスなど、古美術から見えてくる源氏物語の魅力をお伝えします。

 

お求めはこちらから
その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。

 

【11月号の訂正とお詫び】
53頁6行目 『言緒卿記』ルビ (正)ときおきょうき
54頁14行目 広周 ルビ(正)ひろちか/ひろかね
   15行目 光茂 ルビ(正)みつもち
73頁
毎年4月8日の花まつり(六堂詣り)のご開帳 には正福寺は入りません。
六道参りは、楞厳寺、岩谷寺、弥勒教会、蓮台寺、華蔵院、徳蔵寺(城里町)となります。
お詫びして訂正申し上げます。

RELATED ISSUE

関連書籍

目の眼2024年8月号 No.575

阿蘭陀

魅力のキーワード

「阿蘭陀」とはオランダと読み、近世にヨーロッパで中国陶磁を写して作られた色絵陶磁です。江戸時代にもたらされ、茶陶として愛用されました。「阿蘭陀」は必ずしもオランダで作られたやきものだけではなく、フランスやイギリスで作られたものもあり、それぞれに異なるところも魅力のひとつです。華やかで奥深い「阿蘭陀」の世界をご紹介します。