「目の眼」5月号”香合のたのしみ”本日発売!

【2021年4月15日発売】

古美術・骨董月刊誌「目の眼」5月号
特集「香合のたのしみ 有馬賴底コレクション」

202104.535
5月号特集は茶道具の香合を採り上げました。香は、空間や心身のけがれを祓うために焚かれるもので、茶事でもその初めに用いられます。特集冒頭では臨済宗相国寺派管長の有馬賴底猊下にご登場いただき、形物香合を中心に40点ものコレクションをご披露いただきました。

 

後半では、野村美術館所蔵の格の高い漆香合の名品のほか、さらに京都・大坂・東京の古美術店をめぐって多くの優品を撮り下ろしでご紹介します。図録や名鑑などで広く知られた名品もあり、また初公開の品もあり、ページをめくるだけでも愉しんでいただけると思います。

 

販売価格:1320円(税込)
ご購入はこちらから
その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。

【特別価格】
定期購読 ¥10,000/年間(12冊)
https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2020/01/15/2493/

そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc.
https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/

RELATED ISSUE

関連書籍

目の眼2024年8月号 No.575

阿蘭陀

魅力のキーワード

「阿蘭陀」とはオランダと読み、近世にヨーロッパで中国陶磁を写して作られた色絵陶磁です。江戸時代にもたらされ、茶陶として愛用されました。「阿蘭陀」は必ずしもオランダで作られたやきものだけではなく、フランスやイギリスで作られたものもあり、それぞれに異なるところも魅力のひとつです。華やかで奥深い「阿蘭陀」の世界をご紹介します。