「目の眼」7月号 “十一面観音 光の旅”本日発売! 【2021年6月15日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」7月号 特集「十一面観音 光の旅」 ◇全ページ無料公開中 https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/202107/ ※緊急事態宣言の延長に伴い、本号に掲載している企画展やイベントが延期・中止となっている場合があります。必ず事前に各会場・店舗のHPやSNSページをご確認の上お出かけください。改めて開催される可能性もありますので、その際は目の眼でもお知らせしていく予定です。 ◆特集「十一面観音 光の旅」 東京国立博物館、奈良国立博物館で開催される特別展「国宝 聖林寺十一面観音 —三輪山信仰のみほとけ」に合わせ、古代日本の信仰と古美術を特集します。 文筆家の白洲信哉氏が、十一面観音信仰をたどって三輪から伊勢へ。聖林寺十一面観音とともに大神神社にまつられていた仏像をたずね、さらに伊勢へと十一面観音を本尊とするお寺を巡ります。 特別展の見どころはもちろん、個人蔵、古美術店の十一面観音や仏教美術もご紹介。日本の仏教美術の魅力をご堪能ください。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2020/01/15/2493/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年9月号 No.576 信楽の佇まい 土味と釉流しの色香 六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 スペシャル鼎談 これからの時代の文人茶 繭山龍泉堂 30年ぶりの煎茶会 龍泉文會レポート People & Collections | 人・コレクション 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション