「目の眼」8月号 “伊万里の絵ごころ” 本日発売! 【2021年7月15日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」8月号 特集「伊万里の絵ごころ いま、見るべき江戸のデザイン」 ◇全ページ無料公開中 http://members.menomeonline.com/books/344 ※緊急事態宣言の再発令に伴い、本号に掲載している企画展やイベントが延期・中止となっている場合があります。必ず事前に各会場・店舗のHPやSNSページをご確認の上お出かけください。改めて開催される可能性もありますので、その際は目の眼でもお知らせしていく予定です。 ◆特集「伊万里の絵ごころ」 目にも涼しいブルー&ホワイトの磁器は、永く、中国大陸でのみ生産される宝物でした。その美しく、清潔感あふれるうつわは、世界最先端技術の結晶だったのです。17世紀初頭に日本で誕生した伊万里焼は、先進国である中国の青花磁器に学び、その文様やデザインを貪欲に吸収して、わずか数十年で世界市場を席巻します。今特集では、江戸期に生み出された伊万里の文様やデザインに注目して、優品をたっぷりと紹介しています。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2020/01/15/2493/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年2・3月号No.579 織部のカタチ アバンギャルドな粋 戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ① 骨董と古美術はどう違う? History & Culture | 歴史・文化Others | そのほか 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 Ceramics | やきもの 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 名碗を創造した茶人たち Vassels | うつわ 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 People & Collections | 人・コレクション