Youtubeマガジン「骨董トーク」 7月号「書の宝庫 日本 名筆をみる、よむ」 【配信開始】 毎号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。 本特集では、古写経、かな、墨跡、近現代書の4つに分けて、書の変遷や名筆をご紹介しています。今回のYouTubeマガジン「骨董トーク」では、特集のダイジェスト版として各ジャンルについて紹介します。また、本誌には古筆の逸品を扱う古美術店4軒を掲載していますが、骨董トークでは、その中から東京・京橋の五月堂に伺い、店主の上野哲さんに伝西行筆の五首切「歳暮」の断簡と、天平時代の金光明最勝王経断簡を見せていただいた様子をご覧いただけます。 ◆担当編集者:井藤丈英、小池知嵯(月刊『目の眼』編集部) ご視聴はこちらから ⇨ https://youtu.be/NNOeVOJXWSU 本誌7月号の詳細はこちらから ⇨ https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2022/06/15/4413/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 世界の古いものを訪ねて#5 二千年の湯けむりと、五千年の石の輪を旅して 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子 澤田瞳子さんが選んだ古伊万里 澤田瞳子Ceramics | やきもの 古美術をまもる、愛でる 生糸染めから手機織りで受け継がれる、真田紐師 江南の唯一無二 Others | そのほか 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 大豆と暮らす#1 受け継がれる大豆と出逢い、豆腐屋を開業 稲村香菜Others | そのほか 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション