【発売中】目の眼 2023年4月号 特集 “華瓶と水瓶 生命を湛える仏教美術” 【2023年3月15日発売】 骨董 古美術月刊誌「目の眼」2023年4月号 特集 華瓶と水瓶|生命を湛える仏教美術 ◇全ページ無料公開中 https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2023/03/10/5058/ ◆特集 華瓶と水瓶|生命を湛える仏教美術 華瓶とは仏具の一つで、仏前に花を供えるための道具をいいます。仏さまに花を供えて壮厳することは、仏教が生まれた古代インドから行われていますが、中国唐代にその様式が整えられました。また水瓶も古代インドの修行僧が持つ飲料水や手洗い水の容器が、後に仏前に浄水を供えるたのめの仏具として用いられるようになり、やがて禅宗の儀式にも取り入れられて、初期の喫茶儀礼に欠かせない道具ともなりました。今特集では日本に伝来した金工品の精華とも言える華瓶と水瓶に注目し、その魅力を紹介します。 販売価格:1650円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊)※2023年3月末までの特別価格 https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年10・11月号No.583 名古屋刀剣博物館 サムライコレクション 2024年に新しくオープンした名古屋刀剣博物館(名古屋刀剣ワールド)。 東建コーポレーション蒐集の500振を超える刀剣のほか、甲冑や刀装具、武具など、武将をテーマにした絵画など、貴重な資料群を所蔵。それらをできるだけわかりやすく紹介したいと様々な工夫が施された展示も見どころとなっている。今回は、本誌刀剣ファンのために同館の見どころや貴重な作品をご紹介。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる 佃梓央前﨑信也History & Culture | 歴史・文化 世界の古いものを訪ねて#6 アンティークの街・ルイスで出会ったグラスと、生活の色気 山田ルーナVassels | うつわ 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか コラム|大豆と暮らす#5 消えかかる台湾との縁。台湾で生まれた祖父と、日本で生きた曽祖父の物語 稲村香菜History & Culture | 歴史・文化 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの Book Review 会津に生きた陶芸家の作品世界 Others | そのほか リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子 澤田瞳子さんが選んだ古伊万里 澤田瞳子Ceramics | やきもの 藤田傳三郎、激動の時代を駆け抜けた実業家の挑戦〈前編〉 People & Collections | 人・コレクション 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化