2015年4月号 No.463 豪奢なる金沢 現代に息づく桃山の威風 2015年03月16日 発売 定価 1,100円(税込) 加賀百万石の城下町・金沢。前田家の入府以来、北陸を中心地として栄え、江戸にも今日・大阪にもない独自の芸術文化を築き上げた工芸の街でもある。 現在も中心街には古美術店やギャラリーが並び、骨董街も形成されている。2015年3月、念願であった北陸新幹線の開通により、東京圏から金沢への直通路が整備され、多くの観光客が訪れるとともに、改めて金沢の文化が注目されることになるだろう。「金沢文化とはなにか?」をひもといてゆきたい。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 豪奢なる金沢 現代に息づく桃山の威風 金沢の茶陶を伝える旧家 大樋長左衛門邸 十代 大樋長左衛門が語る茶碗にやどる金沢の美学 加賀料理の正統を伝える旧家 大友楼 座談会◎金沢文化とは “江戸”が切り捨てた “桃山”を敢えてすべて受け入れた複合文化 金沢21世紀美術館╱谷庄╱石黒商店╱平寿商店╱伊藤尚友堂╱御倉╱大谷╱Gallery artra╱KOGEI まつきち╱ヴィンテージ家具 NOW/金沢アートグミ 特集2 北の祈り みちのくの仏たち 白洲信哉 コラム 奈良 風のまにまに 多川俊映 車 ジャレッド・ツァウグ オークション紀行 大聖雄幸 連載 気になる新しい骨董屋たち 第4回「古美術 凛」勝見充男 市がよい 第31回「御歯黒」 菊地信義 柳宗悦 美に用いられた人 第4回 第1章「見えない実在」 若松英輔 美の仕事 新連載 土の器へのいっときの愛 第1回 宝満堂(東京)曽野綾子 SPOT&PREVIEW 『甌香譜』青山二郎が選んだ横河コレクション エルズワース・コレクション・オークション 「スサノヲ」にみえる文化の深層 10回目のアートフェア東京2015 天野山金剛寺の名宝展 京ノ花合せ 肆ノ月 紅梅 MAGAZINES/BOOKS 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月13日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) Ceramics | やきもの 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション 眼の革新 大正時代の朝鮮陶磁ブーム 李朝陶磁を愛した赤星五郎 History & Culture | 歴史・文化 骨董ことはじめ⑨ みんな大好き ”古染付”の生まれた背景 展覧会紹介 世界有数の陶磁器専門美術館、愛知県陶磁美術館リニューアルオープン Ceramics | やきもの 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? Ceramics | やきもの