三井記念 三井記念美術館の「蔵王権現と修験の秘宝」展が8月29日から始まります。28日は展覧会に先立ち、内覧会と開会式、法要が営まれました。なんと展覧会の盛会を祈って修験者がホラ貝の音とともに日本橋を練り歩きました。展覧会は11月3日まで催されます。特集で掲載した目の眼10月号は9月1日発売。三井記念美術館のミュージアムショップでも販売しています。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年8・9月号No.582 古美術をまもる、愛でる 日本の古美術には、その品物にふさわしい箱や仕覆などを作る文化があります。 近年では、そうした日本の伝統が海外でも注目されるようになってきましたが、箱や台などをつくる上手な指物師、技術者は少なくなっています。 そこで今回は、古美術をまもる重要なアイテムである箱・台などに注目して、数寄者のこだわりと制作者たちの工夫をご紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 東京アート アンティーク レポート #4 街がアート一色に|美術店めぐりで東京の街を楽しもう Others | そのほか TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 大豆と暮らす#4 骨董のうつわに涼を求めて ー 豆花と冷奴 Others | そのほか 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 展覧会情報|大英博物館 ロンドン・大英博物館で初の広重展。代表作「東海道五十三次」など Calligraphy & Paintings | 書画 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 東西 美の出会い 日本・オーストリア文化交流の先駆け|ウィーン万国博覧会 History & Culture | 歴史・文化 『目の眼』リレー連載|美の仕事 橋本麻里さんが訪ねる「美の仕事」 大陸文化の網の目〈神 ひと ケモノ〉 People & Collections | 人・コレクション 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか