葛飾北斎「冨嶽三十六景」増補版好評発売中

『増補版 葛飾北斎「冨嶽三十六景」を読む』好評発売中。斬新な切り口で話題を呼んだ精神科医・有泉豊明氏の著書が大幅な加筆修正で増補版として発刊しました。あらためて有泉ワールドの北斎解説をお楽しみください。正真(せいしん)解説=精神科医説など、ユーモアも効いています。
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残欠 仏教美術のたからもの

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今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」  残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。