2015年9月号 No.468 茶碗の小宇宙 臨済宗相国寺派管長有馬賴底コレクション30選 2015年08月17日 発売 定価 1,100円(税込) 茶碗とは、文字通り茶を喫するためのうつわのこと。茶の湯では欠かせないうつわではあるが、いまや「茶道具」という範疇から飛び出して、所有者または鑑賞者のこころにまで訴えかけてくる精神性の高いうつわとして人気が高い。壺でもなく皿でもない、「茶碗」という不思議な器の魅力について考える。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 Special Feature 臨済宗相国寺派管長有馬賴底コレクション30選 茶碗の小宇宙 茶友・真野響子さんとの拝見記 特集2 Special Feature 宇治茶の文化力 上林清泉と茶の木人形 田中正流 コラムでつなぐ蒐集の世界 奈良 多川俊映 車 ジャレッド・ツァウグ ジュエリー ビアンキ葉未・長瀬まみ 連載 Series of “Mind’s Eye” ニューヨークで出会うアジアの美 最終回 NY「今」のアジア感を観る 朽木ゆり子 美の仕事 脳科学者、骨董街を奔る! 第25回 古美術 豊後堂(福岡) 宇宙勾玉 茂木健一郎 清く正しく自然な照明テクニック 第20回 藤原 工 気になる新しい骨董屋たち 第9回 海老屋美術店 勝見充男 骨董の次第を整える 第一部 平等院鳳凰堂 梵鐘の拓本を額装する 最終回 市がよい 第37回 柩 菊地信義 ほっとけない仏たち 福島−3 福島 大蔵寺の千手観音 青木 淳 柳宗悦 美に用いられた人 第9回 第5章 ウィリアム・ブレイク(2) 若松英輔 SPOT 中南米─多彩な文化の宝庫 「3000年の沈黙 そして マヤ・インカ・アステカ展」 会期8月1日(土)〜10日(月)於:古美術弘誠堂(東京・京橋) 京ノ花合せ 玖の月 蓮、古越前壺 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年10・11月号No.583 2025年9月15日発売 目の眼 電子増刊第5号 2025年8月14日発売 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化 『目の眼』リレー連載|美の仕事 橋本麻里さんが訪ねる「美の仕事」 大陸文化の網の目〈神 ひと ケモノ〉 橋本麻里People & Collections | 人・コレクション 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 大豆と暮らす#2 うなぎもどき|日本人と大豆の長い付き合いが生んだ「もどき料理」 稲村香菜Others | そのほか 藤田傳三郎、激動の時代を駆け抜けた実業家の挑戦〈前編〉 People & Collections | 人・コレクション 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 展覧会レポート|大英博物館「広重展」 名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの 山田ルーナCalligraphy & Paintings | 書画 古信楽にいける 花あわせ 横川志歩 Vassels | うつわ 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの 東京アート アンティーク レポート #4 街がアート一色に|美術店めぐりで東京の街を楽しもう Others | そのほか 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの