2021年7月号 No.538 十一面観音 光の旅 三輪から伊勢へ 白洲信哉 2021年06月15日 発売 定価 1,320円(税込) 東京国立博物館、奈良国立博物館で開催される特別展「国宝 聖林寺十一面観音 —三輪山信仰のみほとけ」に合わせ、古代日本の信仰と古美術を特集します。 文筆家の白洲信哉氏が、十一面観音信仰をたどって三輪から伊勢へ。聖林寺十一面観音とともに大神神社にまつられていた仏像をたずね、さらに伊勢へと十一面観音を本尊とするお寺を巡ります。 特別展の見どころはもちろん、個人蔵、古美術店の十一面観音や仏教美術もご紹介。日本の仏教美術の魅力をご堪能ください。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン MENOME CHANNEL 特集 Special Feature 十一面観音光の旅 三輪から伊勢へ 鎮護の祈り/白洲信哉 特別展 聖林寺十一面観音 東京国立博物館・奈良国立博物館 聖林寺十一面観音の光背と蓮弁 大御輪寺の旧仏 十一面観音へのまなざし 十一面観音はいつから日本化したか/ 瀨谷貴之×白洲信哉 鏡像と懸仏 神仏習合のかたち 今に遺る平安・鎌倉の美 古都の追憶 /小西大閑堂 雅びへの憧れ /honogra 親しみ深い懸仏 花地蔵 連載 美の仕事/秋川雅史 摘草話/福森雅武 佳風亭夢想茶会/潮田洋一郎 舞台裏の辰星たち 水戸幸商会/吉田誠之助 × 平野龍一(後編) 京都迷店案内/上野昌人 SAYURA 眼の哲学 青山二郎の言葉 /美術評論家・森 孝一 ほっとけない仏たち 和歌山 慈光円福院の十一面観音像(和歌山市) 日本刀五ヶ伝の旅 備前伝 長船景光 /田野邉道宏 collecteurs asile コラムでつなぐ蒐集の世界 骨董片々録 勝見充男 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 大英博物館 矢野明子 Topics & Report 発掘!ガラスコレクション ——THE ALFEE 坂崎幸之助 聖徳太子と法隆寺[東京国立博物館] 名美アートフェア2021 オークション情報 北欧茶会リポート 道具屋めいてい研究所こっとう市 東京アンティークフェア2021 2021東美アートモール/東美正札会 東瀛遺珠/仏教絵画と古写経/池田晃将 螺鈿 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 廣誠院/藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年10・11月号No.583 2025年9月15日発売 目の眼 電子増刊第5号 2025年8月14日発売 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 世界の古いものを訪ねて#3 ケルン大聖堂 響きあう過去と現在 ー 632年の時を超え、未来へ続く祈りの建築 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか Book Review 会津に生きた陶芸家の作品世界 Others | そのほか 骨董ことはじめ⑦ みんな大好き ”古染付”の生まれた背景 Others | そのほか 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる 佃梓央前﨑信也History & Culture | 歴史・文化 展覧会紹介|荏原 畠山美術館 畠山即翁×杉本博司 数寄者の美意識を体感する People & Collections | 人・コレクション TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 土井善晴Ceramics | やきもの