金継ぎと漆 KINTSUGI & JAPAN [sold out] 加藤利恵子 著 2021年12月13日 発売 定価 1,980円(税込) 欠けたうつわを継ぎ直して金で彩色する修復法「金継ぎ」。樹脂や接着剤を使ったカンタン金継ぎが流行していますが、本書は本漆を使った本格的な金継ぎについて解説しています。 金継ぎ教室「サラーム釉花」主宰、加藤利恵子氏による、わかりやすい金継ぎの手… 在庫切れ amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 欠けたうつわを継ぎ直して金で彩色する修復法「金継ぎ」。樹脂や接着剤を使ったカンタン金継ぎが流行していますが、本書は本漆を使った本格的な金継ぎについて解説しています。 金継ぎ教室「サラーム釉花」主宰、加藤利恵子氏による、わかりやすい金継ぎの手引き書。 第一章 金継ぎの歴史 金継ぎの誕生と織田信長 日本における茶の伝来 馬蝗絆をめぐる考察 コラム1 さすらいの「こわれもの」ハンター 第二章 やきものと修理の基礎知識 やきものの種類と特徴 陶磁器の正しい扱い方 キズの種類 陶磁器の修理法 コラム2 こわれものハンター、3万3000円で名品を買う 第三章 「金継ぎ」の基礎知識 「金継ぎ」で使う道具たち 貝殻や卵の殻まで(金継ぎの材料は多種多様) 金継ぎの手順 趣味人にとっての金継ぎ 日本における文化財保護 コラム3 沖縄の金継ぎ 第四章 漆について 天然の漆にこだわる理由 漆はいつから使われたのか 価値の高い産物としての漆 漆の採取方法 食用・薬としての漆 コラム4 鯛をめぐって大騒動 第五章 「金継ぎ」と国際化 日本と西洋、美術の違い 修理に見る日本と西洋の違い 世界に知られる金継ぎ 中国で金継ぎの作品展と教室を開催 コラム5 愛すべき漆界隈の人々 コラム6 風呂吹き大根と漆 あとがき MAGAZINES/BOOKS 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月15日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月14日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月15日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月15日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月15日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月15日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月15日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月17日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月16日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月16日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月14日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月15日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 展覧会紹介 世界有数の陶磁器専門美術館、愛知県陶磁美術館リニューアルオープン Ceramics | やきもの 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ① 骨董と古美術はどう違う? History & Culture | 歴史・文化Others | そのほか オークション情報 5/10開催|雅寳GAVEL春季オークション Others | そのほか 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂 KYOTO店主) 辻村史朗さんに”酒場”で学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ⑤ 明治工芸という世界|清水三年坂美術館・村田理如コレクション People & Collections | 人・コレクション 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子 澤田瞳子さんが選んだ古伊万里 Ceramics | やきもの 超! 日本刀入門Ⅰ|日本刀の種類について解説します Armors & Swords | 武具・刀剣 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ