富嶽三十六景発行

目の眼書籍の新刊「葛飾北斎 冨嶽三十六景を読む」正真解説 有泉豊明 発行しました。

「実際にこの形の波はありえる?」
徹底検証で作品の意図を読み解く。
現実の風景と北斎に描かれた風景の違いにこだわって全作品をすみずみまで検証。
北斎が画面の効果を出すために浮世絵に仕掛けたトリックの数々を解説します。

定価1944円(税込)。B5判オールカラー160頁。

ISBN978-4-907211-03-5

お求めご希望の方は書店にお申し込み下さい。

富嶽cover

 

RELATED ISSUE

関連書籍

目の眼2025年4・5月号No.580

浮世絵と蔦重

江戸のメディアミックス

江戸時代中期から後期にかけて、もっとも浮世絵の名品が生まれた全盛期、その時代を牽引した一人が蔦屋重三郎。
蔦屋重三郎は、いまでいうインフルエンサーとして活躍した人物で、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。
今特集では、蔦屋重三郎の手がけた作品を中心に紹介しつつ、浮世絵が江戸期に果たした役割と、その魅力を紹介します。

POPULAR ARTICLES

よく読まれている記事

error: Content is protected !!