目の眼1月号紹介

目の眼1月号特集は「超!日本刀入門」です。映画やゲーム、コミックでブレイクした日本刀ブーム。「刀剣女子」も増えて、今や美術館・博物館はもとより、刀匠や研師の仕事場までファンが訪れているそうです。しかし、持ってみたい、欲しい、とまで思う人はどれだけいるでしょうか。今回、目の眼では、刀剣の入口で戸惑っている人のために、来年1月から開催される静嘉堂文庫美術館の展覧会「超・日本刀入門」にあわせ、その展示作品を中心に、やさしい解説と図解でとことんかみ砕いて紹介。また、刀剣店の魅力や店選び、購入のポイントも案内しています。

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目の眼2024年3月号 No.570

いとしき煎茶器

あそびと品位

茶は現代では嗜好品として愛飲されていますが、古くは薬として用いられ、その後も最新の大陸文化を背負って輸入され、中世から近代の日本カルチャーにも大きな影響を与えてきました。なかでも煎茶は江戸初期にもたらされ、将軍家から庶民まで広く親しまれ昭和初期まで隆盛を誇りました。またその道具も、平和な時代の気風を表すかのようなすっきりしたデザインのものが多く、シンプル&ミニマルデザインを好む現代人の暮らしにも取り入れられています。今号ではモノ目線で煎茶器の魅力と今の生活にあった取り合わせを紹介します。