目の眼1月号紹介

目の眼1月号特集は「超!日本刀入門」です。映画やゲーム、コミックでブレイクした日本刀ブーム。「刀剣女子」も増えて、今や美術館・博物館はもとより、刀匠や研師の仕事場までファンが訪れているそうです。しかし、持ってみたい、欲しい、とまで思う人はどれだけいるでしょうか。今回、目の眼では、刀剣の入口で戸惑っている人のために、来年1月から開催される静嘉堂文庫美術館の展覧会「超・日本刀入門」にあわせ、その展示作品を中心に、やさしい解説と図解でとことんかみ砕いて紹介。また、刀剣店の魅力や店選び、購入のポイントも案内しています。

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今特集は、書籍「林屋亀次郎の眼」(2025年6月発行)の見どころを紹介。昭和初期の実業家・林屋亀次郎の人物像や、コレクションのなかから名品をセレクトして茶道具の必須アイテムを初めての方にもわかりやすく解説しています。茶道具の来歴や人となりを知ることで、コレクションへの理解が深まるきっかけになればと思います。 また今回から「シリーズ連載 目の眼的骨董遊学」と題し、各地の骨董街とそこに佇む古美術店を訪ねるレポート記事を紹介していきます。今回はそのスタートとして上野・湯島・本郷にスポットをあてていきます。