羊皮紙に描く テンペラ画 羊皮紙に卵黄を混ぜた絵の具で描く 中世装飾写本の技法 その第一人者、田崎裕子の作品と技法の集大成 Contents: Original Works Reproduction I Reproducton II Techniques 第1章 下地の作成 羊皮紙を張る 第2章 祈祷書より St.Louis of Toulouse, August 19 I 道具と材料/アシーゾ/アシーゾ以外で金を磨いて光らせる方法/金箔の種類/金箔の扱い方/絵具/筆と絵皿/卵黄メディウムを作る/カリグラフィー/ニス塗り II 描き方 III 補足 ミッショーネ(Missione) 第3章 時祷書より Sagittarius I 道具と材料/膠液/金箔を水置きする道具と配置/金泥を作る II 描き方 画材、画材店、メーカー一覧 完成図 St.Louis of Toulouse, August 19 完成図 Sagittarius RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 世界の古いものを訪ねて#4 石に囲まれた風景と、人の暮らしに根ざした歴史をたどる 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 展覧会紹介 世界有数の陶磁器専門美術館、愛知県陶磁美術館リニューアルオープン Ceramics | やきもの 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 東京アート アンティーク レポート#2 いざ美術店へ |「美術解説するぞー」と行く! 鑑賞ツアー レポート Others | そのほか TOKYO ANTIQUE FAIR 夏の定番、古美術フェア|東京アンティークフェア Others | そのほか 藤田傳三郎、激動の時代を駆け抜けた実業家の挑戦〈前編〉 People & Collections | 人・コレクション 世界の古いものを訪ねて#3 ケルン大聖堂 響きあう過去と現在 ー 632年の時を超え、未来へ続く祈りの建築 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) 新井崇之Ceramics | やきもの 展覧会情報|東京国立博物館 東京国立博物館 特別展「はにわ展」|50年ぶりの大規模展覧会 Ceramics | やきもの 夏休みにおすすめ! 古代ガラスの展覧会 Ornaments | 装飾・調度品