「古美術からみる東大寺の美~二月堂焼経と日の丸盆を中心に」展開催中

本日6月14日(木)より東大寺本坊大広間にて「古美術からみる東大寺の美」展が開催しております。

東大寺日の丸盆と二月堂焼経を中心に、東大寺所蔵品をはじめ、個人蔵の東大寺ゆかりの品々も合わせて展示します。

 

東大寺_チラシ表

 

会期:6月14日(木)から28日(木)

会場:東大寺本坊大広間(奈良市雑司町406-1東大寺南大門を入り右手東大寺本坊内)

拝観時間:9:30から17:30

拝観料:中学生以上1000円 小学生500円

問合せ:0742-22-5511

TOPページ

 

6月16日(土)には白洲信哉氏のギャラリートーク 『 古美術入門 』が行われます。

●講師:白洲 信哉 氏
●日時:6月16日(土)
 第一部11:00~11:30 (開場10:30) / 第二部14:00~14:30 (開場13:30)
●会場:東大寺本坊内 写経道場
●定員:30名(先着順)
●※聴講は無料ですが、「古美術からみる東大寺の美」展の拝観料が必要です。
 各講演の1時間前より受付にて入場整理券をお一人様につき1枚配布致します。

RELATED ISSUE

関連書籍

目の眼2024年8月号 No.575

阿蘭陀

魅力のキーワード

「阿蘭陀」とはオランダと読み、近世にヨーロッパで中国陶磁を写して作られた色絵陶磁です。江戸時代にもたらされ、茶陶として愛用されました。「阿蘭陀」は必ずしもオランダで作られたやきものだけではなく、フランスやイギリスで作られたものもあり、それぞれに異なるところも魅力のひとつです。華やかで奥深い「阿蘭陀」の世界をご紹介します。