目の眼11月号発売

現在、神奈川県立金沢文庫では特別展「聖徳太子信仰 ―鎌倉仏教の基層と尾道浄土寺の名宝」を開催中。それにあわせ、目の眼では尾道を総力取材。瀬戸内海の交通の要衝であり、中世から栄えてきた尾道には、国宝を多数所蔵する浄土寺を始め、貴重な仏像が今も残されています。尾道浄土寺の寺宝を中心に、尾道七佛めぐりの仏様など、尾道に花開いた仏教美術と聖徳太子信仰を紹介します。目の眼は10月15日発売。
浄土寺

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日本とは文化的に近しく、かつ異なる美を持つ李朝のやきものや絵画、道具や家具は、古くから日本の蒐集家に愛されてきました。近年は韓流ドラマが定着して、李朝時代の歴史に興味を持つ方も多く、李朝時代の骨董は新しいファンを増やしています。今回の特集では李朝の古美術を用いた心地良い空間の愉しみをご紹介します。