Youtubeマガジン「骨董トーク」目の眼10月号「東京 美術の祭典 東美特別展をめぐる」 【配信開始】 毎号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。今回は10月15・16・17日の3日間にわたり、東京美術倶楽部で3年に一度開催される「東美特別展」について、その準備委員長を務められた川島公之さん(繭山龍泉堂代表)に特別展の歴史や作品の見どころをお話いただきました。 Youtubeのご視聴はこちらから ⇨ https://www.youtube.com/watch?v=VX_REBHd-ig *************************************************************************** 1964年に始まり、今秋10月に21回目の開催を迎える東京美術倶楽部主催「東美特別展」。最高峰の美術商約50軒が集い、それぞれが3年かけて集めた品を展示即売する一大イベントです(10/15-17開催 会場:東京美術倶楽部)。 「目の眼」10月号では、57年にわたって最高峰のアートフェアであり続けるこの特別展を特集。YouTubeマガジン「骨董トーク」では、その準備委員長を務められた川島公之さん(繭山龍泉堂代表)に、特別展にちなんだ美術品や美術商の知られざるドラマをお聞きしています。 ◇ゲスト:川島公之(東美特別展準備委員長/繭山龍泉堂代表) ◇進 行:小池知嵯(月刊『目の眼』編集部) 本誌10月号は、ただいま目の眼ホームページにて全ページ無料公開中です。Youtube動画をみれば、10月号特集をよりお楽しみいただけます。 http://members.menomeonline.com/books/381 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584 廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者 廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです 池坊専宗Vassels | うつわ 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 夏休みにおすすめ! 古代ガラスの展覧会 Ornaments | 装飾・調度品 企画展|久米島紬展(東京日本橋) 天然の素材と伝統、職人の技がつまった「久米島紬」が一挙に展示 History & Culture | 歴史・文化 展覧会紹介|五島美術館 愛しの青 五島美術館で古染付・祥瑞をみる Ceramics | やきもの 世界の古いものを訪ねて#3 ケルン大聖堂 響きあう過去と現在 ー 632年の時を超え、未来へ続く祈りの建築 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 台北 古美術探訪|国立歴史博物館 歴史と古美術を満喫、台北「国立歴史博物館&植物園」を探訪 History & Culture | 歴史・文化 スペシャル鼎談 これからの時代の文人茶 繭山龍泉堂 30年ぶりの煎茶会 龍泉文會レポート People & Collections | 人・コレクション インタビュー|作家・澤田瞳子さん 不孤斎が生きた日本美術が変わる時代が面白い People & Collections | 人・コレクション TOKYO ANTIQUE FAIR 夏の定番、古美術フェア|東京アンティークフェア Others | そのほか 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 世界の古いものを訪ねて#5 二千年の湯けむりと、五千年の石の輪を旅して 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化