日本刀五ヶ伝の旅 備前伝 長船鍛冶の黄金期

日本刀のわざを伝えてきた五つの聖地・五ヶ伝——。
日本最大の刀剣産地、備前で隆盛を誇った「長船派」の名刀を完全解説!

日本でいちばん刀剣に精通した著者による日本刀解説書の決定版待望の第3弾。

著者:田野邊 道宏

 

一、長船の盟主 光忠

二、長船の巨匠 長光

三、長船真長

四、長船景光

五、長船近景

六、長船兼光

七、長船長義

八、長船盛景

九、長船元重

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目の眼2026年4・5月号No.586

塩笥のうたげ

見立てて楽しむ万能のうつわ

塩笥(しおげ)とは朝鮮半島において日常的に使用されていた小壺のこと。 花の蕾のように胴が膨らみ、口縁がすぼんで先端が端反りにひらく姿が特徴で、主に塩や醬などの調味料の容器として用いられていたという。やがて日本に伝わり雑器としてさまざまな用途に使われたが、サイズが手頃で景色や姿の良いものは茶碗として採り上げられ、また近年は酒器としても注目されています。これまで〝壺〞として認識されてきた塩笥の、見立てを誘う魅力を優品とともに紹介したいと思います。

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