Youtubeマガジン「骨董トーク」4月号「京都で生まれた民藝 柳宗悦と河井寬次郎の邂逅」 【配信開始】 毎号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。 今回は、2022年4月号の特集「京都で生まれた民藝 柳宗悦と河井寬次郎の邂逅」で紹介している京都の旧・柳邸と、河井寬次郎記念館の取材動画をご覧いただきます。100年前の芸術家たちの交流に思いを巡らせながら、「民藝誕生」の地をご覧ください。 ◆ゲスト: 四釜尚人(京都民藝協会理事、しかまファインアーツ主宰) 上野昌人(編集者/デザイナー) 鷺珠江(河井寬次郎記念館学芸員) ◆担当編集者:安藤博祥(月刊『目の眼』編集部) ご視聴はこちらから ⇨ https://www.youtube.com/watch?v=tu3iTEcE7HI 本誌4月号は、ただいま目の眼ホームページにて全ページ無料公開中です。Youtube動画をみれば、4月号特集をよりお楽しみいただけます。 https://members.menomeonline.com/books/487 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年9月号 No.576 信楽の佇まい 土味と釉流しの色香 六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 美術史の大家、100歳を祝う 日本美術史家・村瀬実恵子氏日本美術研究の発展に尽くした60年 People & Collections | 人・コレクション 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 縄文アートプライベートコレクション いまに繋がる、縄文アートの美と技 Ceramics | やきもの 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) Ceramics | やきもの