【公開中】Youtubeマガジン「骨董トーク」9月号|編集者が追う! 藤田傳三郎と大阪の近代数寄者たち 【配信開始】 毎月最新号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。 『目の眼』9月号では、藤田美術館の礎を築いた藤田傳三郎をはじめ、大阪の近代数寄者や実業家たちが心血を注いで美術品を収集した理由やその時代背景について約50ページにわたり特集しています。今回の骨董トークでは、担当編集者が特集記事の副読本としても楽しめる参考書や資料を紹介します。江戸幕末から、明治、大正、昭和戦前まで、近代の大阪を舞台に美術品コレクションが誰により、どのように作られていったかを読み解くきっかけにしていただけるのではないでしょうか。 ◆担当編集者:井藤丈英(月刊『目の眼』編集部) ご視聴はこちらから ⇨ https://youtu.be/1SMR92A6B0Y 本誌9月号の詳細はこちらから ⇨ https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2022/08/11/4650/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子 澤田瞳子さんが選んだ古伊万里 澤田瞳子Ceramics | やきもの 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 青柳恵介People & Collections | 人・コレクション 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 世界の古いものを訪ねて#5 二千年の湯けむりと、五千年の石の輪を旅して 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 『目の眼』リレー連載|美の仕事 村治佳織さんが歩く、東京美術倶楽部で愉しむアートフェア Others | そのほか 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 阿蘭陀 魅力のキーワード 阿蘭陀の謎と魅力 Ceramics | やきもの 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) 新井崇之Ceramics | やきもの 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ