【公開中】Youtubeマガジン「骨董トーク」9月号|編集者が追う! 藤田傳三郎と大阪の近代数寄者たち 【配信開始】 毎月最新号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。 『目の眼』9月号では、藤田美術館の礎を築いた藤田傳三郎をはじめ、大阪の近代数寄者や実業家たちが心血を注いで美術品を収集した理由やその時代背景について約50ページにわたり特集しています。今回の骨董トークでは、担当編集者が特集記事の副読本としても楽しめる参考書や資料を紹介します。江戸幕末から、明治、大正、昭和戦前まで、近代の大阪を舞台に美術品コレクションが誰により、どのように作られていったかを読み解くきっかけにしていただけるのではないでしょうか。 ◆担当編集者:井藤丈英(月刊『目の眼』編集部) ご視聴はこちらから ⇨ https://youtu.be/1SMR92A6B0Y 本誌9月号の詳細はこちらから ⇨ https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2022/08/11/4650/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584 廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者 廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 美術史の大家、100歳を祝う 日本美術史家・村瀬実恵子氏日本美術研究の発展に尽くした60年 People & Collections | 人・コレクション 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか 東京アート アンティーク レポート #1 3人のアーティストが美術・工芸の継承と発展を語らう Others | そのほか 夏休みにおすすめ! 古代ガラスの展覧会 Ornaments | 装飾・調度品 ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 展覧会レポート|大英博物館「広重展」 名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの 山田ルーナCalligraphy & Paintings | 書画 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション 東京アート アンティーク レポート#3 骨董のうつわで彩る”食”と”花” Others | そのほか