新刊発売|「ミアルカ アンティークジュエリーの魅力とひみつ」 【2022年11月22日発売】 「ミアルカ アンティークジュエリーの魅力とひみつ」 伊藤美也子 著 ダイヤモンド、パール、カメオ、エナメル……、さまざまな素材や技術でつくられたアンティークジュエリーは、その一つ一つが物語を秘めた〝小さな文化遺産〟。 本書は、アンティークジュエリーのディーラーとして36年間第一線で活躍してきた著者の伊藤美也子さんが、自らのコレクションを通してジュエリーを身に着ける楽しみを余すところなく伝える一冊です。 伊藤さんが長年買い付けてきたジュエリーから選ばれた685点が収録。ページをめくるたびに目を奪われるジュエリーの美しい写真と一緒に、それぞれの特徴や時代背景を読むのもお楽しみください。 販売価格:3,520円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でもお買い求めいただけます。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 展覧会情報|東京国立博物館 東京国立博物館 特別展「はにわ展」|50年ぶりの大規模展覧会 Ceramics | やきもの 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) 新井崇之Ceramics | やきもの 私家本拝見① |「島桑 江戸指物の世界」 受け継がれる美意識、指物師の魂が宿る「島桑」の美術工芸品をまとめた1冊 Ornaments | 装飾・調度品 日本橋・京橋をあるく 特別座談会 骨董街のいまむかし People & Collections | 人・コレクション TOKYO ANTIQUE FAIR 夏の定番、古美術フェア|東京アンティークフェア Others | そのほか 藤田傳三郎、激動の時代を駆け抜けた実業家の挑戦〈前編〉 People & Collections | 人・コレクション 東京アート アンティーク レポート #1 3人のアーティストが美術・工芸の継承と発展を語らう Others | そのほか 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」関連 目の眼 おすすめバックナンバー 1994年9月号「写楽二〇〇年」 Calligraphy & Paintings | 書画 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣