【公開中】Youtubeマガジン「骨董トーク」12月号|三河湾を挟んだ二つの古窯を巡る

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【配信開始】
毎月最新号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。
今回は、目の眼12月号の特集「渥美と常滑」の読みどころと、取材で訪れた、裏山文庫(愛知県豊橋)を運営しているコレクターの山﨑嘉大さんに渥美窯の古陶コレクションを見せていただいた様子や、とこなめ陶の森資料館と陶芸研究所、愛知県陶磁美術館の展示風景をご覧いただきます。
 
◇ゲスト
 渥美窯の魅力を語る【裏山文庫/お話:山﨑嘉大さん】
 六古窯の街 常滑【とこなめ陶の森資料館、陶芸研究所】
 愛知県陶磁美術館【お話:大西遼さん(学芸員)】
 
 担当編集者:安藤博祥
 
 
ご視聴はこちらから
https://youtu.be/kJyvo7OFlyg
 
本誌12月号の詳細はこちらから
https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2022/11/10/4825/

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六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。