発売中|目の眼2025.12月・2026.1月号|廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者 廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、大正から昭和期に活躍した古美術商・蒐集家です。1924年に東京日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんへのインタビューをはじめ、不孤斎の旧蔵品や資料から、氏が見出した美を特集します。 そのほか、研究者の宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、美術評論家の森孝一さんによる新連載、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへの単独インタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを多数紹介します。 特集「廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者」 【2025年11月14日発売】 骨董 古美術雑誌『目の眼』12・1月号 特集 廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者 *詳細やご購入は、こちらから RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第7号 西洋骨董のある暮らし〜異国生まれの骨董しつらい デジタル月額読み放題サービス 特集「西洋骨董のある暮らし〜異国生まれの骨董しつらい」 日本では昔から外国産の文物をうまく取り合わせることが骨董あそびの極意とされています。今号は西洋をはじめとする異国生まれのアンティークをいまの私たちの暮らしに取り入れたしつらいやスタイル、うつわの使い方や遊び方のコツをプロの方々に教えてもらいました。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 トピックス|刀剣文化の応援はじまる 「刀剣乱舞」の生みの親 ニトロプラスが刀剣文化の調査・研究に助成 Armors & Swords | 武具・刀剣 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか 骨董ことはじめ⑨ 物語と笑いに満ちた江戸文化を楽しむ、ゆたかなる春画の世界 Calligraphy & Paintings | 書画 企画展紹介|ザ・プリマ・アートセンター(韓国) ソウルに新たな美術館 誕生 THE PRIMA ART CENTER Ceramics | やきもの 世界の古いものを訪ねて#11 ロンドンのクリスマスより。戦後から続く街で一番控えめなツリー 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 イベント紹介|スキモノムスヒ 茶と酒と人と道具と 軽やかに結ぶ スキモノムスヒ Vassels | うつわ 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション