目の眼2月号発売中です

奈良公園の東側になだらかな丘となってひろがる春日山は、古来より神の山として崇められてきました。山麓は神域として保護され、そのなかに春日の神を祀る春日大社が鎮まっています。この春日大社には永い歴史を受け継ぐ宝物が多数伝えられています。1月17日からは、春日にまつわる宝物を展観する東京国立博物館の特別展「春日大社 千年の秘宝」展が催されます。目の眼2月号では、展覧会の紹介とともに、長い間、神域の森深く秘されてきた春日大社の古神宝と信仰によって生まれた美術を紹介します。目の眼は2月号はアマゾンなどのオンライン書店や全国の書店でご注文できます。026-027032033

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今特集は、書籍「林屋亀次郎の眼」(2025年6月発行)の見どころを紹介。昭和初期の実業家・林屋亀次郎の人物像や、コレクションのなかから名品をセレクトして茶道具の必須アイテムを初めての方にもわかりやすく解説しています。茶道具の来歴や人となりを知ることで、コレクションへの理解が深まるきっかけになればと思います。 また今回から「シリーズ連載 目の眼的骨董遊学」と題し、各地の骨董街とそこに佇む古美術店を訪ねるレポート記事を紹介していきます。今回はそのスタートとして上野・湯島・本郷にスポットをあてていきます。

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