【8月開催】道具屋めいてい研究所こっとう市 【8月開催】道具屋めいてい研究所こっとう市 8/21(土)・22(日) 10:00 – 16:00 会場;銀座ソニーパーク 地下1階・地下2階 「道具屋めいてい研究所こっとう市」の開催が近づいてきました。 東京の緊急事態宣言発令中に伴い、開催時間や出展場所等が当初の発表から変更となります。諸々詳細が決まりましたら随時お知らせしていきます。 出展者のインスタグラムアカウントでは、こっとう市の出品アイテムが再び更新されていきますので、そちらもぜひフォローしながら今しばらく楽しみにお待ちください。また5月までの紹介アイテムは、目の眼インスタグラムアカウント @menome1977 の「まとめ」に入っていますので、そちらもチェックしていただけます! ◆出展者一覧(Instagram 投稿順) 大吉 @sugimotoosamu 花元 @keizo.ando 長谷雄堂 @haseodou 志村道具店 @shimura_douguten 古美術28 @artandantique28 古美術三樹 @kobijutsu_miki 古童 @kodou1963 草友舎 @so_yu_sya 古美術肥後 @higovicious 花徑 @kakei_tokyo 逆光 @syoshi_gyakko 百芍丹 @hst_kyoto.3 画餅洞 @antique_wahindo IMADO @wataru_imado LapinArtOffice @lapinartoffice 本田 @hondakeiichiro 古美術小林 @kobijutsukobayashi_ うまのほね @umanohone_ さる山 @conoide_saruyama 目の眼 @menome1977 ************************************************************************************************************* 「道具屋めいてい研究所こっとう市」とは 昨年インスタグラムで展開が始まった古美術商たちによるSNSユニット「道具屋めいてい研究所」。道具屋たちが日頃お酒と器・道具の取り合わせをどんなふうに楽しんでいるかを投稿していくスタイルで、古美術商のプライベートな食卓を垣間みれるとあって、お酒好き&骨董好きの間で人気の#ハッシュタグになっています。投稿開始から1年となる今年5月、ついにインスタグラムから飛び出し、研究員(古美術商)たちによる骨董市の開催が決定しました! 会場はGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)。かつて銀座のランドマークだったソニービルが聳え立っていた場所です。2018年に「Ginza Sony Park」として生まれ変わり、現在は約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成された垂直立体公園となっています。これまで様々な体験型イベントやライブなどのプログラムを実施していましたが、骨董市を開催するのは初めて!と期待を寄せています。 「ソニーパークができた当初から、代表の永野さんと何か出来たらと話しているうちに、私自身もインスタグラム上で楽しませていただいた『道具屋めいてい研究所』のメンバーで、敢えて原点に立ち返るような露店形式で面白いことが出来るのではないかと、ソニーパーク最後の年に開催の運びとなりました」と、今回のこっとう市開催の経緯をお話してくれたのは「道具屋めいてい研究所」の管理人を務める古美術店「大吉」の杉本理さん。 ※銀座ソニーパークは2021年9月まで営業。10月以降は新Ginza Sony Parkの建設に入る予定。 今回のこっとう市には東西勢いのある古美術・骨董商が集結。各出展者の情報は、引き続きインスタグラムの各店舗アカウントや「#道具屋めいてい研究所」のハッシュタグを中心に紹介されていきます。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 青柳恵介People & Collections | 人・コレクション 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 展覧会情報 装い新たに 荏原 畠山美術館として開館 History & Culture | 歴史・文化 連載|真繕美 唐津の肌をつくるー唐津茶碗編 最終回 繭山浩司・繭山悠Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化 世界の古いものを訪ねて#5 二千年の湯けむりと、五千年の石の輪を旅して 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 東京アート アンティーク レポート#3 骨董のうつわで彩る”食”と”花” Others | そのほか 超! 日本刀入門Ⅰ|日本刀の種類について解説します Armors & Swords | 武具・刀剣 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 夏休みにおすすめ! 古代ガラスの展覧会 Ornaments | 装飾・調度品