Youtubeマガジン「骨董トーク」12月号「古美術の世界商社 山中商会が広めた東洋の美」 【配信開始】 毎号の読みどころを紹介しているYouTubeマガジン「骨董トーク」。 今回は「美術の世界商社 山中商会が広めた東洋の美」と題して、19世紀末から戦前までの短期間で海外進出に成功し、国際的な東洋美術コレクションに影響を与えた古美術商・山中商会について特集しています。12月の骨董トークは、本誌で掲載しきれなかった山中商会の様々な写真資料をご覧いただきながら、その歴史を紐解きます。 ◆スピーカー:小林后子(月刊『目の眼』編集部) ※写真提供:山中商会 ご視聴はこちらから ⇨ https://www.youtube.com/watch?v=Z4iOESpaC-8 本誌12月号は、ただいま目の眼ホームページにて全ページ無料公開中です。Youtube動画をみれば、12月号特集をよりお楽しみいただけます。 https://members.menomeonline.com/books/437 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 東西 美の出会い 日本・オーストリア文化交流の先駆け|ウィーン万国博覧会 森本和夫History & Culture | 歴史・文化 展覧会情報|大英博物館 ロンドン・大英博物館で初の広重展。代表作「東海道五十三次」など 山田ルーナCalligraphy & Paintings | 書画 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 展覧会レポート|大英博物館「広重展」 名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの 山田ルーナCalligraphy & Paintings | 書画 ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 古信楽にいける 花あわせ 横川志歩 Vassels | うつわ 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化