目の眼2024年12月号No.578 吉村観阿 松平不昧に愛された茶人 2024年11月15日 発売 定価 2,420円(税込) 江戸時代後期に茶の湯道具の目利きとして知られた吉村観阿(よしむらかんあ)。今年、 観阿の生誕260年を機に、 福岡市立美術館が 初の吉村観阿展を開催します。 そこで『知られざる目利き 白醉庵吉村観阿』の著者 宮武慶之さん全面協力のもと、観阿の茶道具目利きの真髄、 江戸の茶文化を育んだ 松平不昧や酒井抱一らとの交流を紹介します。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 最新号を読む 特集 Special Feature 李朝空間 癒やしのかたち 李朝私感/田代裕一朗 松平不昧に愛された茶人 吉村観阿 知られざる目利き 吉村観阿を語る /宮武慶之 福岡市美術館での観阿展 ~松永耳庵が愛蔵した観阿旧蔵の茶碗/ 後藤 恒 不昧と観阿 蒔絵棗濃茶の意義 取り上げる力 /木下 收×宮武慶之 不昧公の茶味と北村美術館 文化九年口切茶会の取り合わせ 数寄者と漆工芸 /池田 巖 嵯峨棗で濃茶を 観阿八十賀茶事の再現 木下 收/大西清右衛門/宮武慶之 棗にふさわしい袋/ 三浦和子 茶事の菓子 菓子司末富/ 山口富藏 観じるということ/ 尾久彰三 小特集 古唐津の起源を学問する はじまりは帆柱 。/村多正俊 コラム [ 雪山酔夢] 近衞忠大 [ 骨董片々録] 勝見充男 [Vintage Furniture] 大塚久美子 [大英博物館] 矢野明子 連載 漢籍煎茶趣味/潮田洋一郎 菓子皿考/内田風知 ほっとけない仏たち 徳島3 中熊観音堂の十一面観音像(つるぎ町)/青木 淳 七つの海を渡る中国陶磁 人物文様は物語る(八)「 福禄寿 と 三星図」/金 立言 日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝 福岡一文字/田野邉道宏 美の仕事 東美特別展 /村治佳織 花ノ風物 Sundries /池坊専宗 トピックス&レポート 中国陶磁・至宝の競艶 ー上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館 /大阪市立東洋陶磁美術館 オークション情報 三浦半島3館連携協力展示「運慶と鎌倉」/神奈川県立金沢文庫/横須賀美術館/鎌倉国宝館 古美術店イベント情報 美術店案内マップ 骨董市・骨董フェア情報 展覧会情報 次号予告 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月15日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月13日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月14日発売 目の眼2024年5月号 No.572 2024年4月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子 澤田瞳子さんが選んだ古伊万里 Ceramics | やきもの 展覧会情報 今秋、約50年ぶりのはにわ展/東京国立博物館 Ceramics | やきもの 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 スペシャル鼎談 これからの時代の文人茶 繭山龍泉堂 30年ぶりの煎茶会 龍泉文會レポート People & Collections | 人・コレクション 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 秋元雅史(美術評論家)x 北島輝一(ART FAIR TOKYOマネージングディレクター) スペシャル対談|アートフェア東京19の意義と期待 People & Collections | 人・コレクション