2015年8月号 No.467

やきもの王国、日本(SOLD OUT)

縄文から江戸まで 見る、知る、わかる!

2015年07月15日 発売

定価 1,100円(税込)

日本のやきものは、土器、焼き締め、施釉陶器、磁器、様々なやきものが各時代、各地域で強い個性を放っています。ですが、一見違っていても同じ「日本のやきもの」。 本特集ではそれぞれのつながりに注目して各専門家の先生にわかりやすく解説して頂きました。各章の写真は古美術店の自慢の品の撮りおろし。一緒に「見る、知る、わかる」していきましょう !

特集

縄文から江戸まで 見る、知る、わかる! やきもの王国、日本

1,「やきもの」のはじまり~  上野修一

2,「釉薬」の登場  小川裕紀

3,六古窯の時代  畑中章良

4,新たな発想と創造 —桃山陶— 降矢哲男

5,伊万里の登場  編集部

6.京焼と国焼 —天下泰平のやきもの— 宮崎もも

美術館で、日本のやきものを愛でよう! 大和文華館・石洞美術館

 

 

特集2 対談スペシャル

甘利 明(内閣府特命担当大臣)×村田理如(清水三年坂美術館館長)

「文化を愉しむ」古美術の魅力

 

 

新連載 

美の仕事  骨董の音色をもとめて

第1回桃凛 そば猪口を買う 久石 譲

 

気になる新しい骨董屋たち第8回 アンタイディー 勝見充男

ほっとけない仏たち 福島−2 会津美里町の吉祥天 青木 淳

清く正しく自然な照明テクニック  第19回 藤原 工

市がよい  第35回 計数機 菊地信義

柳宗悦 美に用いられた人 第8回

第5章 ウィリアム・ブレイク(1)若松英輔

 

 

SPOT&REPORT

武士のしつらえ

春のオークションレポート

谷庄東京店「茶碗」展

 

京ノ花合せ 捌ノ月 澤清嗣作花器