茂木連載24 脳科学者茂木健一郎氏の人気連載「美の仕事を追う 脳科学者骨董街を奔る!」。次号の連載は24回目。京都の山本美術店です。さて、今回は近世文化に通底する書画・古美術の世界を体験します。目の眼3月号は2月1日発売です。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年4・5月号No.580 浮世絵と蔦重 江戸のメディアミックス 江戸時代中期から後期にかけて、もっとも浮世絵の名品が生まれた全盛期、その時代を牽引した一人が蔦屋重三郎。 蔦屋重三郎は、いまでいうインフルエンサーとして活躍した人物で、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。 今特集では、蔦屋重三郎の手がけた作品を中心に紹介しつつ、浮世絵が江戸期に果たした役割と、その魅力を紹介します。 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? Ceramics | やきもの 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 映画レビュー 配信開始|骨董界の夢とリアルを描いた 映画『餓鬼が笑う』 Others | そのほか 名碗を創造した茶人たち Vassels | うつわ 企画展・茶会紹介 金沢美術倶楽部がもてなす真に心地よい茶会とは|「金沢 茶の湯」3/10〜申込開始 History & Culture | 歴史・文化 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの