目の眼5月号 目の眼5月号の特集は「古唐津の風景」。巻頭エッセイは「脳科学者、心の原風景」の茂木健一郎さんのエッセイ。また、十四代中里太郎右衛門氏、鈴田由起夫佐賀県立九州陶磁文化館館長、陶芸家梶原靖元氏、陶芸ギャラリー一番館代表坂本直樹氏、白洲信哉編集長による古唐津座談会、窯跡を歩く、ほか、古唐津の魅力がたっぷりと楽しめる一冊です。好評発売中。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第5号 陶片 かけらのたのしみ デジタル月額読み放題サービス 今特集は、陶片のたのしみについて特集。 陶片とは読んで字の如く土器や陶磁器などやきものの欠片(かけら)です。釉薬を施され高熱で焼成されたやきものは、汚れにも腐食にも強くその美しさを長い年月保ちますが、何らかの理由によって破損してしまうと塵芥(ごみ)として廃棄されてしまう運命にあります。 ところがそれでも美しさの面影を残した欠片は好事家に拾われ、愛でられて、大切に伝えられてきました。今回はそんな儚くもたのしい陶片の魅力を紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか 『目の眼』リレー連載|美の仕事 橋本麻里さんが訪ねる「美の仕事」 大陸文化の網の目〈神 ひと ケモノ〉 橋本麻里People & Collections | 人・コレクション 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの トピックス|刀剣文化の応援はじまる 「刀剣乱舞」の生みの親 ニトロプラスが刀剣文化の調査・研究に助成 Armors & Swords | 武具・刀剣 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) 新井崇之Ceramics | やきもの 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる 佃梓央前﨑信也History & Culture | 歴史・文化 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 東京アート アンティーク レポート#3 骨董のうつわで彩る”食”と”花” Others | そのほか 夏休みにおすすめ! 古代ガラスの展覧会 Ornaments | 装飾・調度品 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの