大里さん

本誌で連載していた、「厨人、器人」が求龍堂から書籍となり、刊行を記念した展覧会が銀座の文藝春秋画廊で5月25日〜30日まで開かれます。会場では大里成子さんが60年かけて収集した中国アンティーク食器のコレクションを展示。27日には白洲信哉編集長、29日には脇屋友詞シェフとのトークショーを開催します。

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目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584

廣田不孤斎の時代

新しい美の発見者

廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。

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