次号予告

目の眼10月号の特集は「山の神仏」。東京の日本橋にある三井記念美術館で8月29日(土)〜11月3日(火・祝)に行われる「蔵王権現と修験の美」展にあわせた特集です。展示される蔵王権現像など展覧会紹介、金峯山寺長臈(ちょうろう) 田中 利典氏による修験道入門、本誌編集長白洲信哉が訪れた鳥取三佛寺投入堂訪問記、古美術店でみる修験道の美を特集します。日本一危険な国宝といわれる三佛寺投入堂のルポにご期待下さい。目の眼10月号は9月1日発売予定です。

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目の眼2024年12月号No.578

吉村観阿

松平不昧に愛された茶人

江戸時代後期に茶の湯道具の目利きとして知られた吉村観阿(よしむらかんあ)。今年、 観阿の生誕260年を機に、 福岡市立美術館が 初の吉村観阿展を開催します。 そこで『知られざる目利き 白醉庵吉村観阿』の著者 宮武慶之さん全面協力のもと、観阿の茶道具目利きの真髄、 江戸の茶文化を育んだ 松平不昧や酒井抱一らとの交流を紹介します。

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