アンティークマルシェ悪天候中止のお知らせ

10月28日(土)〜29日(日)に東京の六本木で行う予定でした『目の眼』創刊40周年記念の骨董市、アンティークマルシェは台風22号の予想進路にあたり、悪天候が予想されるため、残念ながら中止となりました。読者の皆様には謹んでお詫び申し上げます。

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残欠 仏教美術のたからもの

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今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」  残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。