コラム更新 013 ふしぎの国の アトキンソン 日光東照宮(2) コラム更新しました。 デービッド・アトキンソンさんのコラムです。 「013 ふしぎの国の アトキンソン 日光東照宮(2) 」はこちらから RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年9月号 No.576 信楽の佇まい 土味と釉流しの色香 六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 連載|真繕美 唐津の肌をつくるー唐津茶碗編 最終回 Ceramics | やきもの ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 超! 日本刀入門Ⅰ|日本刀の種類について解説します Armors & Swords | 武具・刀剣 阿蘭陀 魅力のキーワード 阿蘭陀の謎と魅力 Ceramics | やきもの